mukojiisanのブログ

見よう見まねで始めたブログです。暇つぶしに見てください。

桜の開花を待つ万博公園

2018年03月17日 | 日記

3月17日朝 オカリナでも練習しようかと思っていたら、かみさんが「今日はお天気だし、万博公園へ梅見に行かない?」と誘ってきた。
「梅?もう終わったんじゃないの?」と答えると「いや 新聞に満開と書いてあったよ。」というので 半信半疑で万博公園に行った。
「梅まつり」と「椿まつり」はまだ終わってなかったが、やはり梅はピークをかなり過ぎていて、いつもなら梅園の中で開いている売店もない。もう少しで桜が咲こうかという今の時期、「いつの新聞を見たのか・・。」とブツブツ言いながら、それでも春の陽射しにつつまれた万博は気持ちがよかった。
梅が終わって桜を待つ今の時期は花があまり多くない。
椿は今がピーク、その他はサンシュユ、水仙、土佐ミズキ程度だったかな?
目についた花を写してきた。



日本の文化とタイの文化(国際交流イベント)

2018年03月11日 | 日記
3月11日 アルカイックホール(ミニ)で尼崎市国際交流協会主催の国際交流イベントが開催された。
今回は「日本の文化とタイの文化」というテーマで、人形浄瑠璃、タイ舞踊、落語の三つが披露され、満員の会場を沸かせた。
人形浄瑠璃は、先日のスピーチコンテストにもアトラクションで出演してもらった園田学園女子大学人形劇部の皆さん。
この日の演題は「日本振袖始」という人形浄瑠璃。
筋書きは、「八岐の大蛇に生贄を捧げる出雲簸の川の高棚へ、稲田姫が現れ、素戔嗚尊から託された蠅斬の剣を脇明けの袖に忍ばせる。そこへやってきた、大蛇の化身である岩長姫は、八つの壷の酒を飲み干して恐ろしい本性を表わし、稲田姫を一呑みにしたと見えたとき、素戔嗚尊が駆け付けて激しい立廻りの末に大蛇を倒す。大蛇の腹から現れた稲田姫の手には十握の宝剣と蠅斬りの剣とがあり、その威徳で山中に叢雲が立つので素戔嗚尊は剣を天の叢雲の剣と名付け、日本の威勢が振袖がたなびくように続くのを願うのだった。」(塾長の鑑賞記録より)
龍のような恐ろしい顔の大蛇と素戔嗚尊(スサノオノミコト)が戦う大立ち回りの場面はなかなかのものだった。人形劇部の皆さんの熱演に感謝。




早春の伊豆の旅

2018年03月11日 | 日記
早春の伊豆の旅
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昨年から今年の初めにかけて、「会社の年金基金が保有する伊豆の保養所を3月いっぱいで閉鎖するので、せいぜい利用してほしい」という依頼文書が年金受給者に送ってきた。保養所は何度か利用したことはあるが、まだ伊豆の保養者は行ったことがないというかみさんのたっての希望で、3月7日から二泊三日の早春の伊豆を旅してきた。
河津桜も一度見たいとは前から思っていた。
レンタカーを利用したいと思ってはいたが、「心配だからやめて・・」というかみさんに負けて、バスとタクシーで。

1週間前から、毎日見る天気予報は何度見ても雨模様。特に今回は春の嵐らしい。
初日は昼ごろ熱海について、予約していた熱海市内と十国峠を回る観光バスに乗車。天気は曇り。大きな観光バスに乗客は4組8名。コースは熱海駅⇒後楽園(熱海ロープウエイ)⇒来宮神社⇒熱海梅園⇒十国峠⇒熱海駅。ずっと曇り空ではあったが、十国峠から望む富士山は、それでも薄らと姿を見せてくれた。
十国峠は高校の修学旅行依頼かな?
二日目は雨の中を観光バスで、伊豆高原駅⇒稲取(吊るし雛飾り)⇒河津桜まつり⇒常連の滝⇒伊東駅というコース。
一番の目的地・河津桜はピークは過ぎてはいたが、河津川沿いに植えられた桜並木は噂通りの眺めであった。晴天だったらもっと美しかっただろう。石川さゆりが歌う「天城越え」にも出てくる「浄蓮の滝」は歌詞さながらの激しい水しぶきを上げていた。滝までの急で長い階段は、行きはよいよい帰りは何とかで、足に応えた。
そして三日目は 手ごろなところで 熱海のMOA美術館見物ということで伊豆の旅は終わった。

あいにくの天候の伊豆の旅ではあったが、目的の保養所ではうまい食事と温泉で満足した。

写真 https://blog.goo.ne.jp/photo/409006