mukojiisanのブログ

見よう見まねで始めたブログです。暇つぶしに見てください。

フラメンコ

2013年06月29日 | 日記


6月29日いつも訪問しているデイサービス「それいゆ」でフラメンコの踊りがあった。
総勢5人の女性が色鮮やかな衣装をつけて情熱的な踊りを見せてくれ、あっという間に1時間が過ぎた。
今日はご近所の方も併せて観客は40名と満員の盛況。
やっぱり衣装は美しいほうがいい。

23日コンサートの帰り道 武庫川で青鷺(あおさぎ)に出会った

2013年06月24日 | 日記
あおさぎは武庫川に飛来する鳥の中では多分一番大型の鳥ではないかと思う。
ちょうど夕刻の食事時 青さぎが小魚を捕らえるシーンに出会った。
写真は久しぶりの雨で水量が増えた堰のそばで 昇ってくる小魚をとらえた瞬間。
残りの写真はフォトチャンネルで。


ステージ衣装

2013年06月24日 | 日記
6月22日と23日二日続けて女声合唱を聞きに行った。23日は芸術文化劇場で開催されたお母さんコーラスの兵庫県大会。県内57のお母さんコーラスが全国大会出場を目指して しのぎを削る大会である。いずれも厳しい練習の成果を審査員に精いっぱい訴えかける熱の入った演奏であった。
自分の関心はどちらかというと演奏そのものよりも彼女たちが身につける衣装にあった。
我々のオカリナサークルでも そろそろおそろいの衣装を考える時期にあり 今回はそのための勉強でもある。
最近の女声合唱は演奏内容はもちろんとして、衣装の華やかさやパフォーマンスもいろいろと手が込んでいる。
昔からの舞台衣装の定番 上が白で下が黒という衣装(我々のオカリナサークルもまさにそのもの)は自分が聴いた約半数の団体では全く見られなかった。
翌23日 鳴尾文化ホールで第6回目のコンサートを開いた「女声合唱団こぶし」の衣装も美しかった。
女性たちの熱い戦いの衣装を写真に収めたので紹介する。
(写真をクリックすると拡大する。)





デイサービス「せせらぎ」

2013年06月21日 | 日記
6月21日 いつものマジック Oさん・Kさんと近くのデイサービス「せせらぎ」を訪問した。
今日はオカリナジョイフルの仲間Tさんが一緒だ。
マジックの代表者Oさんは なんと170か所以上の施設にボランテイア訪問しており 市内の南東地域で一緒に訪問してオカリナを演奏してくれる人を探している。
それならと Tさんを紹介し、今日は様子見を兼ねての共演だった。
30分間の演奏の中で昭和30年代に大流行した倍賞千恵子や吉永小百合の歌などデユエットした3曲をYouTubeにアップロードしたのでよろしければ。

ここに幸あり http://youtu.be/uMEO2CuagHE
下町の太陽 http://youtu.be/w5udNOOfW3I
いつでも夢を http://youtu.be/49r5doVNsHk



イギリスのオカリナカルテット「チャカバッテイ」

2013年06月09日 | 日記
6月9日伊丹アイフォニックホールにイギリスのオカリナカルテット「チャカバッテイ」の演奏会を聴ききに行った。
男性4人のオカリナアンサンブルは、卓越した演奏テクニックと オカリナだけではなく いろんな珍しい楽器を組み合わせた巧妙なアレンジでクラシックの名曲から世界の民族音楽までの多彩なレパートリーを見事な演奏で聴衆を楽しませてくれた。
なんといっても息をのむような速さと激しさで演奏するスタイルは迫力がある。
どちらかというと オカリナ独特の音色を強調するというより、高いレベルの技巧を聴かせるほうに力点があったような気がする。
彼らの高い音楽性とユーモアにあふれたパフォーマンスはイギリスを中心にヨーロッパ各地で絶賛されているらしい。ヨーロッパにこのようなハイレベルのオカリナアンサンブルがあることを初めて知った。4人のうち一人は枚方市出身の日本人 山城譲氏。

もうひとつ プロであるからには当たり前かもしれないが、1時間半まったく楽譜を見ることなくすべて暗譜であった。暗譜が苦手な自分には信じられないことだ。


OB会

2013年06月01日 | 日記
6月1日 今日は会社の「部」のOB会が開催された。
通常OB会といえば 定年退職者の会をイメージするがこの会は定年退職者はもちろん、一度でもその部で仕事をしたことのある人ならだれもが会員になれる。したがって、一度はこの部に勤務したがその後他の事業所に転勤した人、若くして退職した人などで年齢層は非常に広い。
今日の出席者の中には自分にとって17年ぶりに会う人もあり 随分と懐かしく話ができた。
また、今日は満90歳の卒儒を迎えられた大先輩のMさんもお元気な顔を見せられ、「まだ元気だから95歳まで生きる」と宣言された。Mさんは奥さんも90歳でともにお元気だとか。
来年も元気なお顔を見せてください。


杉原紙研究所で紙漉(す)き体験

2013年06月01日 | 日記
31日国際交流協会の在住外国人との交流事業の下見をすべく 西脇市の北隣にある多可町の「杉原紙研究所を訪問して紙漉きを体験してきた。下見に出かけたメンバー4人は いずれも国際交流協会の共生部会員であり日本語ボランテイアでありまたオカリナサークル「ジョイフル」のメンバーでもある。
杉原紙とは和紙を知る人ならだれでも知っている有名な紙らしいが 恥ずかしながら自分は知らなかった。
多可町の北部杉原谷で紙をすき始めたのが7世紀後半で、以後 奈良、平安、鎌倉、室町、江戸時代と一貫して紙の質はもちろん 生産量でも全国一として栄えた和紙の産地がここ杉原谷である。明治以降機械すきの技術の普及により 大正14年この地での紙すきの歴史は幕を閉じたが、昭和45年に紙漉き経験のあるお年寄りを中心にして半世紀ぶりに杉原紙の紙漉きを現代に再現した。
ここ杉原紙研究所では 杉原紙を製造するとともに 原料のこうぞから和紙ができるまでの一連の作業工程を見学することができる。また 実際に紙すきの道具を使って紙をすく紙すきの体験もでき、我々も職員の指導のもとに紙すきの体験をしてきた。
簡単な作業のようで 実際は紙を均等な厚さにすくのには相当な経験を要するとか。我々の漉いた紙はたぶん でこぼこの厚さであろう。出来上がった紙はここで乾燥させた後で 自宅に送られてくる。
多可町では この紙研究所以外に 東山古墳群、那珂ふれあい館、青年の家、かみ道の駅などを見学して帰ってきた。
朝から延べ10時間にわたりドライバー役をしていただいたSさんに感謝。

ところで 中国自動車道山崎インターのすぐ近くに、全国で一番多くの種類のオカリナを展示していると自慢するテレマン楽器という楽器店がある。自分も初心者用オカリナはこの店のオカリナを紹介している。ところで メンバー4人はすべてオカリナの仲間。この日の旅の最初にその店に立ち寄った。
行ってみると 自慢するだけの品揃えで 店のどこからか出てくるのか 出てくるわ、出てくるわ その品ぞろえには感心。加えて店の経営者が親子そろってオカリナ合奏が趣味のオカリナ大好き人間ときたから、話が盛り上がったこと。それぞれ気に入ったオカリナを見つけて財布のひもを緩めてしまった。
聞いた話では 親父さんが昔からオカリナ大好きでいろんなオカリナを集めたことがきっかけとか。全国各地のオカリナフェステイバルに出演する傍ら その会場で展示即売会をしているが、「オカリナか商売か どっちがメインかわかりません」と言っていた。とにかく久しぶりに楽しい店に出会った。

紙すき体験の写真はフォトアルバムで。