8月24日MOEが神戸オカリナフェスイテイバルに出演した。
このフェスイテイバルは、2日間で116組という多数のグループ(または個人)が1組6分間という短い演奏時間で次から次へとコンベアーに乗って出てくる。申し込んでも抽選に漏れる組も多いが、抽選に漏れたグループは翌年の抽選時に優先してくれるので、2年に1回は出演できるという具合。
MOEの演奏曲は「恋とはどんなものかしら」と「祭りと花と娘」の2曲。この2曲はいずれも最近演奏した曲だが、これまでの総仕上げの出来栄えにしたいと意気込んだかいあって、出来はまずまず合格。
意気込みは衣装にも表れて、結成以来10年にして初めておそろいのステージ衣装が実現した。
もう一ついいことが・・ピアニストのKさんからは「会場に置かれたピアノがスタインウエイだったので、とても気持ちよく弾けた!」という声も。
実は、本番1時間ほど前のリハーサル中に オカリナ同士が軽く触れあったのが原因で一人のメンバーのオカリナが見事に二つに割れた。
一瞬パニックになったが、会場に出店しているオカリナ楽器店が快く瞬間接着剤で修理をしてくれ、本番に間に合った。
今年の3月、西宮オカリナフェステイバルの会場では私のオカリナが割れ、この時も近くの店で買ってきた瞬間接着剤のお世話になった。これから接着剤はカバンの中の必需品になった。
YouTube:https://youtu.be/zS_N8yuBmVs