
今春オカリナサークルMOEのピアノ伴奏をしていただいているKさんのホームコンサートに参加された中の二人のピアニストが出演するという案内をもらってのこと。
単なるピアノコンサートではなく、楽譜の表現方法を勉強できるということで興味もあった。
内容は、三人のピアニストがそれぞれ有名なピアノソナタを演奏するのだが、その前に「日本音楽表現学会」の先生が楽譜の具体例をあげて説明してくれるた。しかし これがなかなか難しい。
レクチャーの例 モーツアルトピアノソナタ編ロ長調 KV333の場合
「記憶が作る音楽の連続性」
音楽の連続性は人の記憶によって作られる。例えば、この曲の第3楽章の主題(譜例6は、それまでの旋律とは異なった新しい旋律のように聞こえるが、その形式はすでに第1楽章の冒頭(譜例1)に現れている。


上記のほかにもいろいろと「楽譜の読みとり方」についてのレクチャーがあった。
しかし ピアノを練習中の子供も大勢含む聴衆はどれほど理解してくれたか・・。自分も正直なところ半分くらい理解できたろうか?
作曲者の意図を読み取り、具体的にどう表現するかということをもっと素人にもわかりやすく解説してほしかったのだが、「日本音楽表現学会」の研究費による無料のコンサートだから仕方ないか。
とは言いながら 3人のピアニストの演奏はそれぞれ素晴らしく、台風の中を出かけた甲斐はあった。

西宮の教職員OBのみなさんが リタイアーした後に始めたり続けたりしている趣味や活動の展示・交流の場が西宮北口の「北口ギャラリー」で開催されている。
題して「こんなことしています「友・悠・遊」展。
9月6日 日本語教室やオカリナサークルの仲間Tさんも出品されているので見に行った。
さすが先生たちの趣味とあって 分野は広い。
木版画、洋画、写真、粘土細工、ステンドグラス、折り紙、書、版画、手芸、彫刻、パッチワーク、国際交流などなど。
Yさんは 日本語の指導者として中国の大学へたびたび行っており、現地の人との交流の様子を写真で紹介されていた。
昨今の日中関係の影響でしばらく中国から出張指導の要請は途絶えているようだが、猛練習中のオカリナの腕を中国の学生たちに披露する日が早く来ることを願っておられるに違いない。
Tさんの「民族衣装を着た人々」
会場風景
粘土細工で作られた花 これが粘土細工?と思わず触ってみた
粘土細工の「夏の寄せ植え}
題して「こんなことしています「友・悠・遊」展。
9月6日 日本語教室やオカリナサークルの仲間Tさんも出品されているので見に行った。
さすが先生たちの趣味とあって 分野は広い。
木版画、洋画、写真、粘土細工、ステンドグラス、折り紙、書、版画、手芸、彫刻、パッチワーク、国際交流などなど。
Yさんは 日本語の指導者として中国の大学へたびたび行っており、現地の人との交流の様子を写真で紹介されていた。
昨今の日中関係の影響でしばらく中国から出張指導の要請は途絶えているようだが、猛練習中のオカリナの腕を中国の学生たちに披露する日が早く来ることを願っておられるに違いない。




神戸オカリナフェステイバルの動画をYouTubeにアップロードしました。
よろしければ http://youtu.be/GacLEsfuVTo
よろしければ http://youtu.be/GacLEsfuVTo
8月31日~9月1日の二日間神戸文化ホールで開催された「第13回神戸オカリナフェステイバル」の舞台が無事終わった。
このフェステイバルは年々参加希望者が増えて、今年は50組が抽選に漏れたとか。
二日間で合計120の個人・団体が熱い演奏を繰り広げた。
出場者の大半が近畿圏だが中には仙台から神戸まで一人でオカリナを吹きにやってきた人もいた。
13回目ともなるとさすがにレベルは上がっている。特に遠隔地から単身でくる人たちはみなさんうまい。やはりそれなりの自信がある人ばかりだと見受けた。
我がチーム「ジョイフル&MOE」は総勢17名と数においては他チームにひけはとらない。演奏も 経験年数と初めての舞台という点を考えれば まあ合格点かな?本番直前の練習でも合わなかった曲の最後を「クレッシエンドでスパッとそろえて終わる」ところはうまくいった。誰かが「本番に強い!}と。
You Tubeにアップロードしたのでよろしければ。http://youtu.be/PzXg-QnGNsI

舞台の袖から 前の組を撮影
尼さんグループかと思ったがそうでもないらしい。この舞台衣装は珍しい。曲は「ハレルヤコーラス」なかなかの演奏!
「香川オカリナの会」会員数はなんと200名とか。今回の最多出場者27名。
このフェステイバルは年々参加希望者が増えて、今年は50組が抽選に漏れたとか。
二日間で合計120の個人・団体が熱い演奏を繰り広げた。
出場者の大半が近畿圏だが中には仙台から神戸まで一人でオカリナを吹きにやってきた人もいた。
13回目ともなるとさすがにレベルは上がっている。特に遠隔地から単身でくる人たちはみなさんうまい。やはりそれなりの自信がある人ばかりだと見受けた。
我がチーム「ジョイフル&MOE」は総勢17名と数においては他チームにひけはとらない。演奏も 経験年数と初めての舞台という点を考えれば まあ合格点かな?本番直前の練習でも合わなかった曲の最後を「クレッシエンドでスパッとそろえて終わる」ところはうまくいった。誰かが「本番に強い!}と。
You Tubeにアップロードしたのでよろしければ。http://youtu.be/PzXg-QnGNsI



