満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

闖入してきました

2007-12-21 01:49:07 | 雑記

皆様ごきげんよう。あと一日で三連休、ここが頑張りどころと唱えて頑張った黒猫でございます。

今日は久しぶりに試写会に行って参りました。『アニー・リーボヴィッツ カメラの向こうの人生』というドキュメンタリー。試写会も映画も、インドから帰国以来初めてでした。すぐ仕事を始めたので慣れるのに精一杯で、誘われても断っていたのです。

が。

今日の会場は東京ミッドタウン(六本木)の34Fでした。

ミッドタウン自体一回しか行ったことがなく、きっと迷うだろうなとは思っていました。ミッドタウンのショップフロアまでは辿り着いたものの、34Fて一体どこ?という感じでキョドりながら探したんですが、やっと見つけた高層階に繋がる入口の前には「関係者以外立ち入り禁止」、そして「試写会の方はここからお入り下さい」と書いてありました。

どっちだよ。

どうやら会場がGAGA USENの試写室?を利用したらしく、会社内だったのです。
しっかしすげー会社だな。なんかもう色々綺麗すぎてバブリーすぎてわたしごときが闖入してごめんなさいごめんなさいという感じでした。
試写室の椅子がまた・・・どちらのVIP様?という感じのもっふもふのゴージャスな椅子にゆったりと座って鑑賞して参りましたよ。毛皮のコートを着て指にでかい宝石のついたリングをして膝の上に毛足の長い猫でもいればもう黒幕っぽい人の出来上がり、くらいの勢いでした(わかりにくいなー)。
普段は映画評論家とかが観る場所なんでしょうか。

ああ駄目だ、オサレスポットにまったくそぐわない自分を強く感じました。
わたしはごく稀にこっそりショップフロアに出没する程度で十分すぎるようです。

映画の内容はまあ、アニー・リーボヴィッツというカメラマン(女性ですが)を巡るドキュメンタリーですので、好みが分かれるかと思います。アメリカではすごく有名なカメラマンだそうですが、わたしは知らなかったのでちょっと微妙でした。

映画のあと、あたりがクリスマス的な感じでライトアップされていたのでちょっと画像を撮ったりもしたんですが、なんかもうきらびやかすぎて日本人こんなに電力無駄にしてバチ当たんぞとか思ってしまいました。(そういうお前は何人なんだよ)


そのきらびやかなもののひとつ。下に入ったらHP/MPが全回復しそうな感じ。セーブもできそう(笑)。

うーん、でもこの時期のイルミネーション、毎年派手になる一方な気がして、ECOECO言うならこういうなくても支障ないところからどうにかしたらいいんじゃないかと思ってしまうのです。ライトアップする日を極端に限定したほうがありがたみも増すんじゃないかと。
去年も書いたような気がしますが、この時期に個人宅の外壁などを飾るハウスイルミネーションが一番エネルギー的には無駄な気がします。飾ってる当人は家の中にいるわけだから、見えないんですよね。ああいうの、深夜とかは消してるのかなあ。

そういや日本は京都議定書の自国のCO2削減枠を達成できず、達成率100%以上の国から余剰枠を買うとかいう話も出ているようですね。どうなのそれ。

そんなわたしも別に取り立ててECOな暮らしをしているわけではないので、人様のことは何も言えませんが。
・・・消費電力を抑えるためにもう寝ようと思います(笑)。
コメント
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