昨日、梅田芸術劇場で観劇したのは
ミュージカル「ファントム」
劇団四季の「オペラ座の怪人」は
アンドリュー・ロイド=ウェバーの作品。
もともとの題材はガストン・ルルーの小説は同じでも
ウェバーがファントム、クリスティーヌ、ラウルの
三角関係を中心に描いていますが
今回の「ファントム」はアーサー・コピット版で
ファントムはエリックと呼ばれ、
エリックのクリスティーヌへの想いには
彼をビューティフルボーイと呼び愛してくれた
亡き母への思慕も重なっていて…
また、エリックはオペラ座の元支配人と
オペラ座歌手だった母の不倫で生まれた子…
彼が生まれたのはオペラ座の地下室。
母亡きあと、元支配人は父と名乗らず
彼をその地下室で育ててきた…
でも、エリックは彼を父だと気づいて…
と、エリックと元支配人の親子関係も
ミュージカルの軸になっています。
シャンデリアが落ちるシーンや、
エリックがクリスティーヌを地下室へ連れ去る
ボートのシーンなど似ていますが
内容は全く別のもうひとつのオペラ座の怪人です。
四季版からなかなか頭が切り替わらず…
おばさんになると頭固いですから…(^^ゞ
でも、徐々に引き込まれます…
クリスティーヌは受け入れられるはずと
エリックに仮面を取った顔を見ますが…
叫び声をあげて逃げ出すクリスティーヌ…
絶望の悲しみを見せるエリックの後ろ姿…
はぁ…やはりクリスティーヌって残酷…
これも若さゆえでしょうか…
エリックは比較的若い設定!?
クリスティーヌへの愛が狂気や執着に変わるよりも
純粋さや一途さが強調されていて
エリックがピクニックに連れ出すシーンは
彼のはしゃぎぶりがかわいい…
ファントム=エリックを演じるのは城田優さん。
背が高いのでマントさばきも素敵で華麗。
歌もなかなか良かったです。
共演者の方も吉田栄作さんやマルシアさんなど
味があり、素敵なミュージカルでした…
やはりファントムには、感情移入してしまいますね。
涙もほろり…
チケットぴあで購入した2階席でしたが
ぴあのお姉さんが見切れ席とか教えてくださり…
後ろでしたが、全体が見渡せ良い席でした!!
また、オーケストラ演奏で…
やはりいいですね~生演奏は。
このコピット版「ファントム」は
以前大沢たかおさんが演じられたのは知ってましたが
宝塚版も同じコピット版なんですね~
また、機会があれば観てみたいですね。
今回は春の「ラブ・ネバ・ダイ」観劇時のチラシを見て
行きたい!!となったわけで…
今年は私のファントムイヤーです(*^^*)
またまた北のファントムさんにも会いたくなりました…
ファントム=エリックの仮面です。
ミュージカル「ファントム」
劇団四季の「オペラ座の怪人」は
アンドリュー・ロイド=ウェバーの作品。
もともとの題材はガストン・ルルーの小説は同じでも
ウェバーがファントム、クリスティーヌ、ラウルの
三角関係を中心に描いていますが
今回の「ファントム」はアーサー・コピット版で
ファントムはエリックと呼ばれ、
エリックのクリスティーヌへの想いには
彼をビューティフルボーイと呼び愛してくれた
亡き母への思慕も重なっていて…
また、エリックはオペラ座の元支配人と
オペラ座歌手だった母の不倫で生まれた子…
彼が生まれたのはオペラ座の地下室。
母亡きあと、元支配人は父と名乗らず
彼をその地下室で育ててきた…
でも、エリックは彼を父だと気づいて…
と、エリックと元支配人の親子関係も
ミュージカルの軸になっています。
シャンデリアが落ちるシーンや、
エリックがクリスティーヌを地下室へ連れ去る
ボートのシーンなど似ていますが
内容は全く別のもうひとつのオペラ座の怪人です。
四季版からなかなか頭が切り替わらず…
おばさんになると頭固いですから…(^^ゞ
でも、徐々に引き込まれます…
クリスティーヌは受け入れられるはずと
エリックに仮面を取った顔を見ますが…
叫び声をあげて逃げ出すクリスティーヌ…
絶望の悲しみを見せるエリックの後ろ姿…
はぁ…やはりクリスティーヌって残酷…
これも若さゆえでしょうか…
エリックは比較的若い設定!?
クリスティーヌへの愛が狂気や執着に変わるよりも
純粋さや一途さが強調されていて
エリックがピクニックに連れ出すシーンは
彼のはしゃぎぶりがかわいい…
ファントム=エリックを演じるのは城田優さん。
背が高いのでマントさばきも素敵で華麗。
歌もなかなか良かったです。
共演者の方も吉田栄作さんやマルシアさんなど
味があり、素敵なミュージカルでした…
やはりファントムには、感情移入してしまいますね。
涙もほろり…
チケットぴあで購入した2階席でしたが
ぴあのお姉さんが見切れ席とか教えてくださり…
後ろでしたが、全体が見渡せ良い席でした!!
また、オーケストラ演奏で…
やはりいいですね~生演奏は。
このコピット版「ファントム」は
以前大沢たかおさんが演じられたのは知ってましたが
宝塚版も同じコピット版なんですね~
また、機会があれば観てみたいですね。
今回は春の「ラブ・ネバ・ダイ」観劇時のチラシを見て
行きたい!!となったわけで…
今年は私のファントムイヤーです(*^^*)
またまた北のファントムさんにも会いたくなりました…
ファントム=エリックの仮面です。