ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

アユタヤ・アンコールワットの旅 6

2015-02-28 20:22:47 | 旅日記
アンコールワットの次に向かった遺跡は
ガジュマルの木が絡まっているので有名なタ・プローム。

ガジュマルの木の生命力に圧倒されます…
ガイドさんの話では、いつかは遺跡を守るため
木を切ることになるかも…

ここも人気の遺跡で、混雑していました。

午前中の観光を終えて、クメール料理の昼食。
代表的なアモックに、クメールヌードル、
デザートはカボチャプリン
日本のカボチャプリンとは違い
カボチャの種の部分にココナッツミルクの
プリンを詰めたもの…素朴な甘さです。
カンボジアから日本へ伝わったカボチャは
原産地カンボジアが語源なんだそうです…

お腹も一杯になったところでマッサージタイム。
作務衣のような服に着替え、マットレスの上で
約一時間かけて全身をマッサージしてもらいます。
気持ち良くてに、ついウトウト…

マッサージでリフレッシュした後は、
バンテアイ・スレイ遺跡へ移動。
10世紀後半に作られた寺院で
赤色砂岩で造られ、建物全体が赤っぽい色をいています。
この遺跡の
レリーフはとても模様がはっきりしていて綺麗です。

こちらが有名な「東洋のモナリザ」といわれるデバター。
遺跡保護のため離れた場所からの鑑賞…
ツアーでは双眼鏡がされていたので、
デバターの表情も細かく見ることができました(*^^*)

カフェプカプカ」でマンゴージュースのサービス。
「暑さと歩き疲れた身体には爽やかな甘さGOOD!!
カフェのお隣は、有名なアンコールクッキーのお店…
日本人経営なので、日本人の観光客でいっぱいでした。

アンコールトムのお堀に移動…ゴンドラで遊覧、
夕日の鑑賞
鳥の声だけが響くお堀の静寂の中、
静かに時が流れていきます…周りの緑に心安らぐ
素敵な時間でした…少しずつ傾く夕日
綺麗なオレンジが空とお堀の水に煌めき…
あっ…でも、隣にいたのは…娘ですが…

夜はクメール料理ブッフェとアプサラダンス鑑賞。

カンボジアの古典舞踊は神々への祝福の舞…
その起源は天地創造の神話、乳海撹拌の乳海から
生まれた天女アプサラ…
アンコール朝がアユタヤに制圧された時に
踊り子や音楽楽士たちがアユタヤに連れ去られ
カンボジアでは廃絶したが、アユタヤでこの宮廷文化が
伝承されていったのだそうです。
カンボジアがフランスから独立してから
宮廷舞踊の再建が行われ、タイ風の衣装を
クメール風に変えたり、演者に男性が加わったり…
と改革されてきているそうです…
古典舞踊と民族舞踊に別れていて
古典舞踊は手の独特の動きが優雅です。
また、民族舞踊は躍動感があり、
男女の恋模様などもあり楽しいショーでした。
民族舞踊が好きな私にとっては、
昔から伝わる民族文化はこれからも
大切な伝承されていってほしいものです…


コメント
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