「アンコールワットへのみち」

名古屋市博物館でも開催中の
特別展「アンコールワットへのみち」
をやっと見てきました。

実はこの特別展、開催は今週の日曜まで…
６月いっぱい迄と勘違いしていたのに
先日気が付きまして…(´▽｀；)ゞ

プレ・アンコールと言われる時代から
アンコールワット王朝が繁栄した時代までを
彫刻美術で辿る展示内容です。
ヒンドゥー教の神々がたくさん展示されていて
１年半前に訪れたアンコールワット遺跡群を
懐かしく思い出しながらの鑑賞でした。
遺跡では壁面に彫刻された神々は見ましたが
彫像は博物館にあるとの事で
ほとんど見ていなかったので興味深かったです。
シヴァ、パールヴァティー、ガネーシャ…
旅先でガイドさんにもらった冊子で
ホテルに帰ってから毎日、
ヒンディー教の神々の名前や神話の世界を
復習しましたっけ…

アンコールワットのほか、バイヨンやバプーオン、
バンテアイ・スレイやベンメリアなどの
遺跡のパネル写真で展示されていて
記憶が走馬灯の様に浮かんできました…


会場ではカンボジアの伝統的な織物クロマーや
せっけん、ココナッツクッキー等が
販売されています。
私はココナッツクッキーを購入…
素朴な味が美味しい(*^^*)
秘かにカンボジアの伝統菓子ノムトムムーンが
あるといいなぁ～と思っていたのですが残念…
また、いつかクメールの微笑みに
会いに行くときの楽しみにしましょう…