ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

ラ・カージュ・ オ・フォール/日生劇場

2022-04-04 21:40:26 | 舞台、映画観賞
3月末の日曜は東京まで日帰り遠征…
日生劇場で「ラ・カージュ・オ・フォール」を観てきました。


実は23日のチケットを持っていたのですが、
舞台関係者に新型コロナ感染が出て、公演中止に…
で、直ぐにリセールチケットを見つけ、祈る気持ちでしたが…
なんとか私の手にしたチケットの27日から公演が再開され、
またあの素敵なカップル、ジョルジュとアルバンに出会うことが出来ました(*^-^*)

前の公演から早4年…
ジョルジュの鹿賀丈史さんもアルバンの市村正親さんも
お年を召されていますが、それがまた演技に円熟味が出て…本当に素敵でした。
特に鹿賀さんは髪は“ありのまま”の白髪で演じられてみえましたが、
とてもお似合いでしたね~。

「ラ・カージュ・オ・フォール」とはゲイのナイトクラブ、
そこのオーナーであり、司会者が鹿賀さん演じるジョルジュ、
ナイトクラブの看板スター、ザザことアルバンを演じるのが市村さん、
ジョルジュとアルバンはもう20年以上も、夫婦として生活をしてきている…

アルバンはジョルジュが一度の過ちで生まれた一人息子ジャン・ミッシェルを
生みの母に代わり、愛情たっぷりに育ててきた…

そんなある日、ジャン・ミッシェルが堅物の議員の娘と結婚する!と言い出し…
そこから騒動が巻き起こります…

今回も一幕目からしばしば涙腺崩壊でした…
で、極めつけはザザの歌う「ありのままの私」では号泣状態…

で、鹿賀さん ジョルジュが歌う「砂に刻む歌」…
これがまた胸に響き…うるうるするし、
「みてごらん」も同じく…

「今この時」は今井清隆さんや森公美子さん、香寿たつきさんなど
豪華なメンバーも加わり、拍手も楽しく…

いつも感じますが泣いて、笑って…ホント忙しい…
でもこんなに心震えるミュージカルに出会えたことが、帰り道の私を幸せにしてくれます。
他にも色々書きたいのですが…
名古屋公演もあるので、また後日…

そうそう、この日は東京宝塚劇場では、月組さんの千秋楽だったんですよね…
そのせいか、日比谷界隈はすごい人手でしたね。

この日も、先日の新橋演舞場の日も富士山は見えなかったのですが、
日比谷でお花見…

本当はゆっくりしたかったのですが、
月末間近に備えて、新幹線に飛び乗りました…
次の観劇遠征時は、もうすこし余裕持って行きたいなぁ~(*^-^*)




コメント
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