先日の京都のお花見の続きです…
高瀬川をあとにして、向かったのは…六角堂です。
六角さんと京都の人にならって私も呼んでいますが、
正しくは「紫雲山頂法寺 六角堂」というそうで…
私の大好き京都のお寺のひとつです。
六角さんを知ったのは、映画「花戦さ」を観てから…
野村萬斎さんが主演されているので、観に行ったのですが…
天下人 秀吉に花を武器に戦いを挑んだ花僧 専好の姿を描いた作品です、
専好は池坊の初代なんだそうで…なんとなく関心を持ち、
それ以来、何度か足を運んでいます。
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しだれ桜越しに見る六角堂です。
桜の時期に来たのは初めてです…
この日は、お釈迦様の誕生を祝う“花まつり”の日、
六角堂の前に花御堂があり、誕生仏が安置してありました。
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私も甘茶をかけさせていただきました。
花まつりに合わせたかのように、手水舎のお花…
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お地蔵様としだれ桜。
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こちらは祈願用の鳩の置物…ピンクと白があります。
おみくじも鳩の足の部分におみくじが挟んであります。
六角堂のあたりはもともと、鳩の多い場所で、
平和の象徴の鳩、幸せを運んでくれる鳥として、鳩がモチーフに使われているんだそう…
ただ、鳩たちは我が物顔で、境内を飛んでいて人馴れしているので、
ぶつかりそうな位置に飛んできたりするので…ちょっと気をつけないとね…
そして十六羅漢、
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「和顔(わげん)愛語(あいご)」を実践している羅漢さん、
ニコニコと柔和なお顔をしてみえます。
そして、邪鬼…
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この十六羅漢や邪鬼を眺める時間が私は好きで…
私の中にもいる“邪鬼”や、十六羅漢の柔和な表情に、
自問自答して…頑張ろう…と気持ちを新たにしています。
今回も、心のモヤモヤを何とかしたく、こちらに足を運んだのですが、
引いたおみくじは…
今の状況で努力せよ…とのこと…
見透かされてるかもね。
なるようにしかならないし…ちょっと気持ちは本の少しだけ軽くなったかも…
そうそう、高瀬川のほとりの、“銀座のヤナギ”の親ヤナギが
この六角堂にあるヤナギなんだそうです。
そんな繋がりがあった事を、今回初めて知り、
まだまだ私の知らない京都がたくさんあるなぁ~と、
改めて奥深さを感じています。
さて、歩き疲れたあとは…美味しいスイーツをいただきましょう…
続きはまた…(*^-^*)
高瀬川をあとにして、向かったのは…六角堂です。
六角さんと京都の人にならって私も呼んでいますが、
正しくは「紫雲山頂法寺 六角堂」というそうで…
私の大好き京都のお寺のひとつです。
六角さんを知ったのは、映画「花戦さ」を観てから…
野村萬斎さんが主演されているので、観に行ったのですが…
天下人 秀吉に花を武器に戦いを挑んだ花僧 専好の姿を描いた作品です、
専好は池坊の初代なんだそうで…なんとなく関心を持ち、
それ以来、何度か足を運んでいます。
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しだれ桜越しに見る六角堂です。
桜の時期に来たのは初めてです…
この日は、お釈迦様の誕生を祝う“花まつり”の日、
六角堂の前に花御堂があり、誕生仏が安置してありました。
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私も甘茶をかけさせていただきました。
花まつりに合わせたかのように、手水舎のお花…
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お地蔵様としだれ桜。
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こちらは祈願用の鳩の置物…ピンクと白があります。
おみくじも鳩の足の部分におみくじが挟んであります。
六角堂のあたりはもともと、鳩の多い場所で、
平和の象徴の鳩、幸せを運んでくれる鳥として、鳩がモチーフに使われているんだそう…
ただ、鳩たちは我が物顔で、境内を飛んでいて人馴れしているので、
ぶつかりそうな位置に飛んできたりするので…ちょっと気をつけないとね…
そして十六羅漢、
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「和顔(わげん)愛語(あいご)」を実践している羅漢さん、
ニコニコと柔和なお顔をしてみえます。
そして、邪鬼…
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この十六羅漢や邪鬼を眺める時間が私は好きで…
私の中にもいる“邪鬼”や、十六羅漢の柔和な表情に、
自問自答して…頑張ろう…と気持ちを新たにしています。
今回も、心のモヤモヤを何とかしたく、こちらに足を運んだのですが、
引いたおみくじは…
今の状況で努力せよ…とのこと…
見透かされてるかもね。
なるようにしかならないし…ちょっと気持ちは本の少しだけ軽くなったかも…
そうそう、高瀬川のほとりの、“銀座のヤナギ”の親ヤナギが
この六角堂にあるヤナギなんだそうです。
そんな繋がりがあった事を、今回初めて知り、
まだまだ私の知らない京都がたくさんあるなぁ~と、
改めて奥深さを感じています。
さて、歩き疲れたあとは…美味しいスイーツをいただきましょう…
続きはまた…(*^-^*)