マスクと暑さ対策

今日も名古屋は真夏日でした。
太陽の光がギラギラとして「夏みたいだね～」と送迎中に利用者さんの声…

いつもの初夏なら、この暑さも、“名古屋の夏”が始まるなぁ～で済ませるのですが
今年は…マスク着用中！
なので、とにかく暑い！顔が火照るし、額には汗が浮かびます…
換気対策で窓は開けているので、冷房はかなり低温度で設定、扇風機も回してます。
なんとか、この状態でフロア内ではやり過ごせますが、
大変なのは、入浴担当者…
うちのデイは民家型で普通の家のお風呂の造り。
脱衣所は洗面所も兼ねていて、壁掛け扇風機はあるものの、汗びっしょりになります。
マスク着用での不安がスタッフから出たのが先週末。
で、昨日…
新スタッフが入浴介助をしていたのですが、
初めてひとりで任された緊張感も相まって…昼休みに汗が止まらない、ふらふらする…との訴え…
急遽、午後から休んでもらいました。
夕方、体調が戻りました…と、連絡が入りましたが…熱中症の一歩手前だったかも…
私も入浴介助は経験しているので、
デイでは、移乗など身体を密着させる介助がない、
また、ほとんど見守りなので、必要な言葉がけだけにする条件で、
風呂場でのマスク着用は義務付けないことにしました。
今日のスタッフはマスクなしで介助したそうで、
暑さによる体調変化はなかったとのことで普通に勤務できました。

確かに、私もレクリエーションで体操指導や歌指導をしますが
マスクをしていると、息が上がりやすくなるのを実感していたので、
とにかくスタッフの健康が第一。
また、利用者さんの清潔を保つのも大事なこと。
新型コロナウィルスとはしばらく共存しなければならないので
ギリギリのところで、妥協点を見つけています。
どれが正解かはわからないのですが、やれることをやるしかないですよね…

マスクをつけていると体内に熱がこもりやすかったり、
喉の渇きを感じにくいとか、熱中症のリスクは大！
まだまだ暑さに、そして暑さの中でのマスク着用に身体が慣れていない…
どうぞ、皆さんも気をつけてくださいね。

明日は定休日です。
またまたちょっと寝坊しようかなぁ～(￣∇￣*)ゞ