ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

ミュージカル「紳士のための愛と殺人の手引き」

2017-05-21 22:59:27 | 舞台、映画観賞
今日は約1か月ぶりに愛知芸術劇場にてミュージカル鑑賞。
(ライヴビューもありましたが…)
あっ、四季さんではありません。
そういえば、今日は「美女と野獣」京都公演の千秋楽でしたね…
千秋楽、おめでとうございます。
京都は近いので、何回か行くつもりでしたが、
結局3回観劇したのみで…
しかもチケットは完売で、ご贔屓の北ざー様のビーストは
観られずじまい…(/。\)
せめても2回、やはりご贔屓の佐野さんビーストを
観ることができて…幸運でした…
次の公演予定が発表されていないので
暫く観られないと思うと、寂しいですね…

あっ、話が脱線しました…(^^ゞ
千秋楽が被りましたが、もともと今日は
この「紳士のための愛と殺人の手引き」を観るつもりで…
主演が市村正親さんだし、
ストーリーが奇想天外なコメディタッチで面白そう。
東京、大阪、福岡と公演され名古屋が大千秋楽。
これは観なければと先行に参加してチケットゲット。
センターのいいお席でした(*^^*)

ストーリーは、
父を早くに亡くし、母とふたり貧しい暮らしをしていたモンティ。
母が亡くなり、途方に暮れているところへ
実は母親は大富豪の血を引いており、
モンティにも爵位継承権があることがわかるが…
ただし、彼は8番目。
8人の継承者が亡くならなければ、彼に継承権が回ってこない!
亡き母への冷たい仕打ちをした一族への復讐心も加わり…
そこで次々に起こる殺人事件…
と、いうストーリーの中、8人の人物を演じるのは市村正親さん。
早着替えも凄いですが、個性的な人物を8人も演じ、
ぐんぐんと舞台に引き込んでいくのは、さすがです!
「わや」などの名古屋弁や“ういろう”の名古屋名物モーニング台詞に…

モンティを演じるのは柿澤勇人さん。
残念ながら四季時代は存じ上げず、今回初見です。
ほとんど舞台に出ずっぱりで、大変な役ですが
とても好演されていました。
ウエンツ瑛士さんとのWキャストだったのですが、
ウエンツさんのモンティも観てみたかったですね~。
そうそう、大千秋楽の挨拶の中で、ウエンツさんも呼ばれて
舞台に出てみえ、カンパニーのチームワークの良さが垣間見えました。
衣装もすごく素敵でした。
モンティの恋人?シビラのドレス、ピンクだらけで…
でも可愛いやら、色っぽいやら、素敵でした。
モンティがシビラにチョコレートをプレゼントする場面がありますが、
チョコレートの中に昨日は手羽先。今日は海老フライが
トッピングされていたらしいです。
こんな細かい所も手を抜かないんですね~。




ロビーにあった舞台の模型。
演者はレゴブロック?これは名古屋にレゴランドがあるから!?

客席からは笑い声も聞こえ、あっという間の
ミュージカル時間でした(*^^*)
市村正親さんの舞台は、この先観たい物が幾つかあり…
チケット取れるといいなぁ~。


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