九州国立博物館で開催中の
特別展「始皇帝と大兵馬俑」の
初日に行ってきました。
先月まで東京国立博物館で開催されてましたが
行く機会がなく…
国内の巡回はあとは大坂のみで…
「兵馬俑」に興味があり、
いつか中国に見に行きたい…と思っていますが
なかなか、その機会もなく…
以前は中国・西安へ行くツアーもありましたが
最近は余り見かけず…
そんな中で実物の兵馬俑を見る機会があれば、
このチャンスを逃す訳はなく…
九博での巡回日程を見ていたら、
なんと!「美女と野獣」福岡公演と
日程が重なるではありませんか!?
その瞬間に、すわ、遠征の二文字が浮かび…
というしだいです…(´▽`;)ゞ
九博は太宰府天満宮に隣接しています。
ガラスカーテンウォールに
周りの風景が映り込み同化したような雰囲気…
一階のエレベーター前にある
兵馬俑のトリックアート…レンズを通すと
このように見えます。
展示は秦の国王だった贏政が戦国乱世を
勝ち抜き、始皇帝を名乗るまでになった足跡を
順にたどります…
始皇帝が度量衡や貨幣の統一を図り、
新しい支配体制を確立していく様子では
秦の宮殿に整備されていた最先端のインフラの
取水口や水道管が目を引きました。
そして、兵馬俑…
死者を埋葬する際に副葬された俑のうち、
兵士や馬を型どったものを言います。
死後もなお、皇帝であり続けようと
永遠の野望の体現が
8000体もあるといわれる兵馬俑…
顔の表情から身に付ける装具、衣装は異なり、
兵の役割をそれぞれに表現しています。
武器を片手に構える眼光鋭い兵士、
威厳高く、冠も立派な武将…
本物の軍団を忠実に再現したその迫力や
リアルさに、目が釘付けに…
初日なので混んでいるかと思いましたが
私が訪れた時間は空いていて
じっくりと俑を1体ずつ見ることができました。
興味深い展示ばかりで
わざわざ九州まで足を運んだ甲斐がありました。
音声ガイドのナビゲーターは壇蜜さん!
非常に落ち着いた声で…
あとで、壇蜜さんと知りびっくりです。
これは、出口での記念撮影用のレプリカ。
始皇帝に関わる万里の長城は訪れましたが
もうひとつの兵馬俑には
このような形で出会うことができました。
いつか、中国へ本物の歴史の足跡を見に行きたい…
そんな思いも、また募り始めています…
残念ながら、常設展は今回は見学できず…
また、いつか機会があれば九博、
訪れてみたいですね(*^^*)
特別展「始皇帝と大兵馬俑」の
初日に行ってきました。
先月まで東京国立博物館で開催されてましたが
行く機会がなく…
国内の巡回はあとは大坂のみで…
「兵馬俑」に興味があり、
いつか中国に見に行きたい…と思っていますが
なかなか、その機会もなく…
以前は中国・西安へ行くツアーもありましたが
最近は余り見かけず…
そんな中で実物の兵馬俑を見る機会があれば、
このチャンスを逃す訳はなく…
九博での巡回日程を見ていたら、
なんと!「美女と野獣」福岡公演と
日程が重なるではありませんか!?
その瞬間に、すわ、遠征の二文字が浮かび…
というしだいです…(´▽`;)ゞ
九博は太宰府天満宮に隣接しています。
ガラスカーテンウォールに
周りの風景が映り込み同化したような雰囲気…
一階のエレベーター前にある
兵馬俑のトリックアート…レンズを通すと
このように見えます。
展示は秦の国王だった贏政が戦国乱世を
勝ち抜き、始皇帝を名乗るまでになった足跡を
順にたどります…
始皇帝が度量衡や貨幣の統一を図り、
新しい支配体制を確立していく様子では
秦の宮殿に整備されていた最先端のインフラの
取水口や水道管が目を引きました。
そして、兵馬俑…
死者を埋葬する際に副葬された俑のうち、
兵士や馬を型どったものを言います。
死後もなお、皇帝であり続けようと
永遠の野望の体現が
8000体もあるといわれる兵馬俑…
顔の表情から身に付ける装具、衣装は異なり、
兵の役割をそれぞれに表現しています。
武器を片手に構える眼光鋭い兵士、
威厳高く、冠も立派な武将…
本物の軍団を忠実に再現したその迫力や
リアルさに、目が釘付けに…
初日なので混んでいるかと思いましたが
私が訪れた時間は空いていて
じっくりと俑を1体ずつ見ることができました。
興味深い展示ばかりで
わざわざ九州まで足を運んだ甲斐がありました。
音声ガイドのナビゲーターは壇蜜さん!
非常に落ち着いた声で…
あとで、壇蜜さんと知りびっくりです。
これは、出口での記念撮影用のレプリカ。
始皇帝に関わる万里の長城は訪れましたが
もうひとつの兵馬俑には
このような形で出会うことができました。
いつか、中国へ本物の歴史の足跡を見に行きたい…
そんな思いも、また募り始めています…
残念ながら、常設展は今回は見学できず…
また、いつか機会があれば九博、
訪れてみたいですね(*^^*)