スクリーンに特別、偏見があるわけではないです。またもう老骨ですから、幼少の頃のに見た絵物語や読み物の挿絵、はたまた貸本劇画にいまだに思い入れがあります。昔の雑誌などの絵にスクリーントーンを使った絵はなかったのです。
昔の漫画などにもスクリーントーンは使用されていなかったわけです。薄墨表現があったようですが多くはは斜線やカケアミなどを多用していました。とくに挿絵などのペン画のシャカシャカ線は今も憧れがあります。
昔の作家さんの中にはスクリーントーンを邪道呼ばわりしていた方もいたようです。が、絵の表現としてどういう効果を得られるにあると思います。時代の流れというものはどの分野にもあるものです。
昔の先生方のい意見も自分の表現、主義があっての事だと思います。今の作家さんはスクリーントーンを効果的に使っています。とても素敵な絵が多いです。 2021・10・5・メモより
と、いうわけで下の絵ですが、シャカシャカと描いています。現在進行中、まだ途中。