映画「空の大怪獣ラドン」。宣材写真の白川由美である。自分は写真を横目にデッサンを起こしているせいか努力のわりには似ていない。むかしの映画の看板製作はプロジェクターで拡大投影して下絵を起こしていたので作業の効率は良かった。
今時ならパソコン上でトレースも容易にできるから、その選択もありのだが愚直に色付けの段階でも修正しながら描いてみた。それでも紙に手描きよりもデジタルは楽だ。失敗しても後戻りが出来る。紙描きの場合はそうはいかないから便利である。
この映画、主役は怪獣であるからヒロインの白川由美はこの辺で妥協しようかなと思う。次は佐原健二を描くのだがこの絵に絡めてみようと思うので、もう一度映画を見ようか迷っている。ネットを検索するのも一手かもしれない。
恐怖におののいている感じが、あまり出ていない。あとで直そうと思う。