Macを始めた時、アドビのイラストレーターやフォトショップには勿論の事興味を引かれたが何といっても3Dソフトシェードには驚いた。画面の中でプラモデルが作れる。この興奮は今も消えない。
二十数年前、当時勤めていた会社からあてがわれたコンピューターはMacのパフォーマーであった。クリーム色の小型機は今からみればオモチャであったが、それでも充分な機能は持っていた。
パフォーマーで最初にサイコロを造り、画面上でクルクルと回転させた感動は今も忘れない。現在はコンピューターの液晶画面に電子ペンでペタペタと絵を描いている。今回は風景。想像で描いてみた。
去年の夏に原付きバイクで石狩の海岸線を走った。その眼に焼きついた風景を思い返してみた。今なんで風景画というと、映画「スズメの戸締り」を観たからだ。新海誠のアニメは空が雲が草原が美しい。絵はまだ途中である。
ちなみに、これはウィンドウズのヴィスタで作業。所有しているMacは余りにも昔の物の物なので、最近のお絵描きソフトやハードを呑み込んではくれない。もっぱら2Dの加工処理に使っている。