少し直してみた。この二人のキャラは生涯の課題なのかも知れない。実らぬまま、手前が朽ち果てるかも知れない。長生きしたいから、少し甘い物をひかえようか。
小三の孫がいる。ドラえもんのマンガが欲しいと言っている。こないだまで図鑑が欲しいと言っていたのだが、それを忘れての事である。子供とは移ろいやすいものである。
それにしてもドラえもんは長生きである。思えば1979年も終わりの頃に近所の子供達も口々に叫んでいた。当時の雑誌に小松左京氏が絶賛していたのも思いだす。
80年の正月だろうか劇場で初アニメが上映された。それをクラブのホステスと連れ立って観に行った。もちろんホステスは子連れである。子は可愛い女の子であった。
絵はクリント・イーストウッド。一緒にするのもどうかと思うが、彼もまた長生きである。今も数々の名作を生みだしている。その意気に感服する。あやかりたいものである。