今日は朝から説明会というものに参加
してきた。
「省エネ等良質な住宅・建築物の取得・
改修に関する支援制度等説明会」という
大層な名称の国交省の説明会であった。
10時から12時までの説明会で場所が
大阪国際会議場で中之島というちょっと
行きにくい場所だったので、リーガロイヤル
ホテルのシャトルバスに乗ろうと思って
乗り場に行ったら長蛇の列。。。
乗れないバスを2台見送って3台目で
漸く乗れた。そしてギリギリ間に合った。
説明会が終わり、帰りはバスが混んでる
だろうと思い、歩いて梅田へ~。
途中で大阪駅前第1ビルの地下へ入ったら
500円ランチの店があった。
その店の2軒隣も500円ランチで人が
並んでいた。ううむ、折角、大阪駅まで
来たので周辺で昼飯を食べたいと思って
いたので入ってみた。
ハンバーグプレートというのを注文して
みたら、ハンバーグ・トンカツ・エビフライ
にキャベツ盛、そしてご飯と味噌汁という
豪華メンバー勢揃いのランチであった。
そして斜め前にいたオジサンは味噌汁と
ご飯をお代わりするという強者であった。
モチロン、無料である。
お腹も気持ちも満腹になったボクは重たく
なった身体を抱えながらぶらぶらと阪急の
梅田へ向かった。
歩きながらみているとワンコインランチと
いうものが結構あって、どこもワンコイン
に拘っていて、がんばっているのだ。
そして立ち飲み屋にも人がいて、昼間から
正しい姿で酒を呑んでいる。
さすがは大阪である。
食い倒れと呑み倒れのまち!なのである。(笑)
歩きながら考えたのであるが、これだけ店が
多いと初めて入る人はどの店がいいか、
迷ってしまうだろう。なので差別化を
計るために美味しさを文字で表現できない
だろうか、などと思った。
ありきたりであるが、どこどこのアジフライ
とか産地を書けば、他との差別化が出来そう
に思うが、ワンコインではそれが難しいので
あれば、国産の〇〇とかだけでも書いてある
と安心という部分が担保できるのでは
ないだろうか。
ワンコインなので、おかずでは無理である
ならば、米だけでも効果はありそうだ。
そういうことには消費者は敏感だと思う。
まあ、他の店でもやっていることだが、
あまり見かけなかったので書いてみる
価値はあるように思う。
簡単なことでも、やってみると意外と
効果はあるのではないだろうか。
金額だけでなく、そこそこの美味しさを
求められるというのは大変だな~と
思いながら阪急電車に乗り込んだ。