こちら側が十分に知っていることでも初めての
人はわからないことが多い。当然、知っている
かと思いきや、相手は全くわからないことがあ
るのである。
そう言うことが多くある。建築でもそうである
が、丁寧に話しないと理解してもらえてないこ
とが多い。相手が素人だとそう言うことがある
ので親切丁寧に話する必要がある。ところが、
同じ職業であると「なんで知らんねん!」とな
る。そして理解されないもどかしさから「怒」
となる。
ただし、同じ職業でもキャリアの差があるので
理解できる範囲が違う。そこまで来いというこ
とだが言い方次第では相手には伝わらない。伝
わらないから余計に腹がたつという悪循環を迎
えることになる。
さて、ここらあたりの加減が難しいのであって
親切すぎると慣れ合いの関係になってしまって
相手は成長しない。厳しすぎると相手が嫌にな
るか、辞めてしまう。昔はスパルタで良かった
が、最近はどうであろう。
まあ、相手がどこまで求めているか、というこ
とも関係するが、よく言われるが怒るより、褒
める方が育つらしい。ただし、褒めるばかりだ
と成長しないような気がする。より能力を高め
ていくためには、怒ることも必要なのである。
そう言う塩加減みたいなものは今後、いっそう
大切になってくるように思う。
なのだ。
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