Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

日々

2013年02月26日 | 日記・エッセイ・コラム

なんと月日の経つのが早いのか、と思うようになってきているが

最近は もっと、そういう思いが強くなってきた。

 

「20歳の1年は20分の1である。60歳の1年は60分の1である。」

(ポール・ジャネー:フランスの哲学者、作家)

まさにこういう感じで1年が年々早くなっていくような気がする。

だから20歳のころに比べると今は倍以上早く感じてることになる。

 

実際は同じ時間なんですけどね~。

ただ、やらなければならないことは確実に多くなっているので

そういうことが時間を早く感じることにつながっているのかも

知れない。

 

そうはいいながらも、実際にはくさんのことを成し遂げている人も

いるので素直にすごいと思う。怠け者の自分にはなかなかできない。

 

今日は、専門学校時代に教わった恩師の誕生日である。

もう定年も過ぎて退職されているが、今でも地域のNPOで

ご活躍されている。

 

先生には、ボクが建築の道に進む決心をすることへの背中を

押していただいたと思っています。

覚えていらっしゃらないでしょうが、普通科から建築の学校に行き

建築のことが全然わからない学生時代のことです。

課題を提出して複数の先生から評価を聞くときに 

「この気持ちはわかるなぁ~表現はともかく発想は面白い」など

他の先生が評価してもらえないときに評価してもらえた一言で、

建築に興味を持ち、気持ちも前向きになったことを覚えています。

 

卒業設計も担当していただき、卒業後もお世話になり、

何度も家に遊びに行ったりしました。

先生にとっては何気ない一言だったと思いますが、

若い時代は一言でいろいろな影響を受けるのですね。

 

話は途中ですっかり変わってしまいましたが、

T先生、「お誕生日、おめでとうございます!!!」


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