なんと月日の経つのが早いのか、と思うようになってきているが
最近は もっと、そういう思いが強くなってきた。
「20歳の1年は20分の1である。60歳の1年は60分の1である。」
(ポール・ジャネー:フランスの哲学者、作家)
まさにこういう感じで1年が年々早くなっていくような気がする。
だから20歳のころに比べると今は倍以上早く感じてることになる。
実際は同じ時間なんですけどね~。
ただ、やらなければならないことは確実に多くなっているので
そういうことが時間を早く感じることにつながっているのかも
知れない。
そうはいいながらも、実際にはくさんのことを成し遂げている人も
いるので素直にすごいと思う。怠け者の自分にはなかなかできない。
今日は、専門学校時代に教わった恩師の誕生日である。
もう定年も過ぎて退職されているが、今でも地域のNPOで
ご活躍されている。
先生には、ボクが建築の道に進む決心をすることへの背中を
押していただいたと思っています。
覚えていらっしゃらないでしょうが、普通科から建築の学校に行き
建築のことが全然わからない学生時代のことです。
課題を提出して複数の先生から評価を聞くときに
「この気持ちはわかるなぁ~表現はともかく発想は面白い」など
他の先生が評価してもらえないときに評価してもらえた一言で、
建築に興味を持ち、気持ちも前向きになったことを覚えています。
卒業設計も担当していただき、卒業後もお世話になり、
何度も家に遊びに行ったりしました。
先生にとっては何気ない一言だったと思いますが、
若い時代は一言でいろいろな影響を受けるのですね。
話は途中ですっかり変わってしまいましたが、
T先生、「お誕生日、おめでとうございます!!!」
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