知らぬ間に住宅エコポイントの項目が増えていた。(エコリフォーム)
節水型トイレと高断熱浴槽の設置。いずれにせよ、リフォームで断熱工事をするのが前提であるが断熱工事といっても大層に壁や天井の全面リフォームなどしなくても窓サッシの大きさによっては適用できるようである。
節水型トイレは1回に流す水量が6.5L以下。現在使われているトイレは13Lのものも多く、取替えすると結構な節水になるようだ。トイレの排水方式はすごく進歩していっていて新しい方法がどんどん開発されている。電力も使わないで流れるというのは不思議ですよね~。
高断熱浴槽の方は熱くなったお湯が冷めにくいということで追い炊きの回数が減るのでエコにつながるのである。時間帯がバラバラで入浴する家族には効果がある。長期優良住宅でも浴室の断熱性能を確保するようになっているので入ったときの「さぶっ」感はやわらげられるはず。
最高金額が30万円まで使えるので(即時申請で工事費に使用できます)、申請するリフォームが増えているよう。太陽光発電の売電価格も倍に増えているのですが、こちらは工事費の金額が結構するのでどんな状態なのでしょうね~。10年間は倍の値段で電力が売れるようです。ただし、4月以降は制度が変わるようで3月一杯までの分で打ち切りになるようです。
というか、こういうものは単年でなく、続けていかないと意味がないように思うのですが。。。技術は世界に誇れるものがあるのに設置率は低い。これは政策の問題なのですね~。電気が高く売れれば普及率も上がるのですが。。。エコポイントから話はそれてしまいましたが・・・危険な原子力発電の電力よりも自然のエネルギーを活用した太陽光の利用がもっと広がればいいのにと思うこの頃でありまする。
あのパネルの品の無さが解消されればもっといいのですが。。。最近の情報では塗って発電するものまで開発されているらしい。まだ、実用化はされていないようですが。。。設計段階で太陽光発電の検討までは何回かしたことはあるのですが、(屋根に荷重をみて計算しておくなどなど)まだ設置したことがない。講習会などは行ったことがあるのですが、どこかで経験しておかなければ。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます