元:店主の独り言

ほんの些細なこと勝手気ままに書いてます

タナカゲンゲ

2010-02-24 | Weblog
昨日、富山からタナカゲンゲが届いた。
たくさん入っているな…と思った。
昨日はまずラーメンスープの仕込みを始め、シメサバを仕込んでその他の魚もした処理をした。
ラーメンスープは時々チェックする、そしてタナカゲンゲの処理に入った。
おろしてもおろしても、おろしてもおろしてもタナカゲンゲは出て来る。
まず、尻尾側と腹側の2つに切り分け、尻尾側はナイロンタワシで入念にこすり、ヌメリを取る、かなり手間が掛かる作業だ。
多分40尾近くいたと思う…、結局半分ちょっとのところで作業中断
とりあえずは品切れしていたタナカゲンゲ鍋も復活出来た。
今日もタナカゲンゲの処理を続ける。
もちろんラーメンスープも、だって2日間煮込むんだもん。

さてラーメン。
昨日は完売。
よく来て下さる関西出身のお客様、へへへ、多分好みのタイプの味ではなかったと思う…でも完食して下さった、そのお客様曰く京都・大阪のラーメンのタイプだと。
そう、関西は関東の人間からすると薄味さっぱりでダシの効いたのラーメンが主流だと思ってしまう、でもそうではないとのこと、実はそうかなと思っていた。
天下一品、ご存知の方はああこってりの…。このラーメンは出身が京都。
大阪にいた頃、仕事で頻繁に大阪中央市場に行っていた、場内に「いっさく」?「一作」だったかな?っていうラーメン屋さんがあった、ココがお気に入りだった。ものすごくこってり味だった。
サラリーマンを辞める少し前に仕事で大阪に行った、それ以来、関西には行っていない。
また行ってみたい気分になった…
コメント
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