道路の道幅調整

ウチの店があるつつじヶ丘の隣街、仙川、甲州街道を越えた所に榮太郎の工場があった。
この工場の正面と側面に細い道路があって、ここは車１台しか走れない、暗黙の了解で後に来た車が先に来た対向車に道を譲る、時々そのルールを知らないもしくは守らない車がいてちょっとしたトラブルになることもあった。
もう少し前のことになりますが、この榮太郎の工場は閉鎖され、新しく大規模なマンションが建ったのです。
そのマンションが出来るにあたり、前述の細い道路は拡張され車は対向車が行き来出来る様になったのです、私のような車の使用者や近隣の住人からするとありがたいことだと思います。
ところでこの道幅調整って誰が負担しているのでしょう？
榮太郎が建設会社かマンション販売会社に土地を売り、そこがこの土地を提供しているのでしょう、では、その工事費はどこが負担しているのでしょう？
調布市？施主？
電信柱も大きく移動され道幅は広くなったのです、誰がその工事をやってくれたのでしょう、ありがたい事なのですが申し訳ない気持ちすらしてしまいます。
ちなみに我が家、裏に住宅が建設される際に通路として４ｍ以上を確保しないといけないとかで、半分の２ｍを奥に住む人の為に無償提供しています。
工事はその住宅を請け負った建設会社が費用を負担、我が家は登記上はその通路もウチの所有地ですが非課税扱いになっています。

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