「お蔭様」の思い
日常のすべての事柄に「お蔭様」があることに気づけたら素晴らしいですね。
「お蔭様」の陰という字は、見えない存在で、陰からサポートされていること。
だからお蔭様で…ありがとう、となります。
それは生きている人ばかりでなく、あの世にいらっしゃるご先祖様の存在も
そうです。また、人でなくこの地球の自然の生きとし生ける物の存在に
対してもそうです。
太陽、月、星がなければ人は生きられません。だからいつも生かされている
ことに感謝の心が大切です。
お蔭様で…と言葉に出して、また胸の内で言いましょう。
その思いが今は苦しくても、いずれ良い方向に導かれていきます。
たとえ今が上手くいってるとしても傲慢にならず、「お蔭様」の謙虚な心が
大切です。
生きていることをアタリマエにせず、日々を生きられる人は幸いです。