愛の輝きとつぶやき

写真、アート(絵画、書、詩)日記

「日と月と地の恵み」

2016-03-08 11:22:37 | 感謝の心

「日と月と地の恵み」

感謝の心とその原点

日々あくせくと生きている人々の多くは、この地球上で生命が何故維持できて

いるかということにあまり関心がないように思います「が、原点に立ち返って

シンプルに考えて認識することが重要だと感じます。

人が生きる上で必要不可欠な条件があります。

その一つが『太陽』です。そしてもう一つが『月』です。

この日、月のエネルギーを受け取って我々は地球上で生活しています。

それは当たり前ではないかと言われますが、人間はそのアタリマエのことに

意識を向け感謝することを忘れています。

 

太陽には地球そのものを浄化する作用があります。

月は人間のみならず、自然界のすべての生物を育成する働きがあります。

そして、月は太陽エネルギーと地球の海水、人間の体内、生命磁場を調整

するコンピューターシステムでもあります。

今私たちが、宗教を越えて、この日と月に生命の原点を見いだし、

日と月の信仰に戻るということが一番大切だと思います。

地球上にはたくさんの宗教があり、たくさんの神々がおります。

しかし、こうした八百万の神々がいらっしゃるにも関わらず、

いろんな宗教間の争いが絶えません。

例えば西洋諸国とアラブ諸国、キリスト教やユダヤ教、イスラム教など

の対立などが絶えることがなく続いていますが、

いったいどうしてなのでしょうか。

それは、根源的な親神であります、人類の生命の親である日と月の神様を

崇めることなく、その枝葉の働きの神々のみを祀り、偶像を崇拝することに

よって起きた一つの現象だと思うのです。

私たちはまず、太陽の恵みと月の生命リズム、そしてこの大地の命の響きと

恵みによって生かされているということを、忘れてはなりません。

すなわち、日・月・土のエネルギーが気となって現われて、凝り固まったのが

この地球です。日月そのものによって私たちの生命活動が司られているの

です。

そして、宇宙の根元の法則、すなわち丸チョンのマークで表わせるこの宇宙の

根元的な創造神の生命法則によって、太陽と月が運行され、地球ができ、

私たち人類ができたのです。

ですから、私たちの真の信仰とは、どこかの教祖様に手を合わせたり、

偶像を崇拝したり、俗にいう教えを守ったりすることではありません。

私たちの生命の根元に繋がる日と月の神様に対する、すなわち

太陽と月と地球に対して感謝することが真の信仰と命のあり方で、

正しい生命原理なのです。

 

太陽と月、これが古代信仰の要であり、人類はこの日と月の恵みによって、

気、固まりしこの地球で生かされているといことだけは日々忘れてはならない

ことです。

いろいろな諸宗教の教えではなく、諸宗教の根幹である、

生命原理の親である「日と月と地球」に日々感謝して生きていくことが、

なにより大切なことであります。