本日、第7回局内勉強会を開催しました。
テーマは『骨粗鬆症』
下呂薬局にも骨粗鬆症でBP剤やSERM、活性型VD3製剤などを服用している患者さんがたくさんいます。週1回タイプのBP剤の方が多いですが、飲み忘れが多いのも事実・・・ 骨粗鬆症は自覚症状に乏しい分どうしても服薬コンプライアンスが不良になりがちです。コンプライアンス向上の為には治療の意義や目的をしっかり理解してもらうことが大切だと思います。
そんなことをふまえての勉強会にしてみました。
スタッフの皆さん、どうだったでしょうか
ぜひ明日からの仕事 に役立ててください
C.W
今回の勉強会は前回に引き続き「脂質異常症」です
前回は脂質の種類や体内動態でしたが、それをふまえて今回は薬物治療全般です。
いろんな種類の薬がありますがそれぞれ働きかけるところが違うため、説明するのがなかなか大変でした体内でコレステロールがどんな形でどのように動いているかを理解してもらえれば薬の働きも理解しやすいと思います。それでもちょっと難しかったかな
脂質異常症の治療薬は普段の業務でも目にすることが多いので、今日の内容を頭の片隅において仕事に望んでもらえればうれしいです
薬局のみなさん、復習してわからないことはぜひ聞きに来てくださいね
局内勉強会
今回で5回目です。テーマは脂質異常症内容が濃いので2回に分けて、今回は脂質と動脈硬化です。
リポタンパクの分類・体内動態に始まり、悪玉Cの正体や超悪玉Cと言われるSdLDL、粥状動脈硬化など、短時間に盛りだくさんの内容になりました
聞きなれない単語が多くて少し難しかったかもしれませんが体内におけるコレステロールの動きが分かると次回の脂質異常症薬物治療の話がわかりやすくなる(はず)なので、次回までに復習しておいてもらえると嬉しいです
第四回薬局内勉強会
今回のテーマは『高尿酸血症・痛風』
12月といえば・・忘年会シーズンです。普段は気をつけていてもついつい暴飲暴食に走ってしまいがちです。その結果、尿酸コントロールがうまくいかず痛風発作が出てしまうという方もいると思います。
痛風発作は尿酸値が急激に変動したときに出やすいので、ビールをたくさん飲んで体内に尿酸が増えた時は要注意です。かといってビール以外なら大丈夫というわけではありません。アルコールが体内で分解される際に尿酸が作られます。さらに分解の過程で生じた乳酸は尿酸の排泄の妨げになってしまいます。
このように今回は高尿酸血症と痛風それぞれの病態と治療、生活における注意点など幅広くお話させてもらいました
参加してくれたスタッフの皆さんの役に立てたかなぜひ身の回りの方の生活アドバイスに役立ててください
第二回局内勉強会開催です。
今回のテーマは”糖尿病”。
当薬局でも、糖尿病患者さん、とても多いです。この頃は検査結果を持って来局される方がほとんどで、より内容の濃い服薬指導がしたいと思っています。
まずは初心に帰って糖尿病を1から勉強し直そう という意気込みとともに今回の勉強会に臨みました。
内容は・・・ 膵臓の働き、インスリンの働き、糖尿病の分類・病態、合併症、診断、生活指導です。基本的な内容ですが勉強していると、忘れていたこと、再認識すること、初めて知ること、たくさんありました。また、今までは軽く流していたところを掘り下げて勉強することもできました。
勉強会に参加してくれたスタッフの皆さんのプラスになっていると嬉しいです
プラスになった分を明日から患者さんに還元していきたいです
次回は糖尿病第二回ということで、薬物療法(内服・インスリン)の予定。よりわかりやすくて、プラスになるような勉強会を目指して頑張ります
byC・W