セラトピア土岐で薬食同源研修会があり、「スポーツと栄養」と題しまして、国立スポーツ科学センターの管理栄養士・健康運動指導士 柴崎真木先生のご講演がありました。
アスリートを育成する視点から食の重要性、食育についてや、競泳の日本代表チームの栄養サポートについて大変興味深く聴かせていただきました。
今回も司会を担当させていただいたのですが、柴崎先生へのロンドンオリンピックでのご活躍を祈念して講演後に会場の皆さんと拍手でお見送りするシナリオを作っていたのに・・・完全にぬけてしまい・・・通常の業務連絡にはいってしまっておりました。
まだまだ、いろいろチャレンジ。ありがとうございました。
薬食同源委員の先生方、お疲れさまでした。
P.S 午前中、ツバメが会場内に。糞を1つ落としていきはりましたな。
今月の市薬学術講演会ではN先生が薬薬連携における事例を報告をされました。お疲れさまでした。
薬剤師同士の連携のみならず、地域医療連携の中で、他医療職との情報共有をはかり、いかにしてアウトカムに到達するか。いつも先生方の事例は大変参考になります。
薬薬連携の基本ベースとなるツールはお薬手帳です。医療機関の受付窓口等に、お薬手帳提示の啓発ポスターを掲示してもらうなど、患者さんの手帳持参意識向上の為に、協力してもらってます。
6月に在宅医療に関わる地域連携推進検討会があります。
参加予定者は市地域包括課、ケアマネージャー、薬剤師会。
お薬手帳活用はもちろんのこと、他医療職への服薬情報提供等ももっと積極的に行いたいですね。
相互コミュニケーションは日々こんなところからもです。
日経メディカルオンラインに「患者さんを上手に待たせる秘訣をディズニーランドに学ぶ」というタイトルで待ち時間に関する患者満足という問題にどう対処していくか、ヒントとなる記事がありました。
(1)何もしていない時間は長く感じる
(2)人はとにかく何かに取りかかりたい
(3)不安があると、待ち時間は長く感じる
(4)待ち時間が分からないと、長く感じる
(5)理由もなく、待ちたくない
(6)不平等な待ち時間は長く感じる
(7)価値あるものに対する待ち時間には寛容になれる
(8)独りの待ち時間は長く感じる
なるほどー、なんかコーチングされてるみたい。
以前受けた接遇セミナーでリッツカールトンに学ぶといった内容があったけど、異業種から学ぶことって多々ありますね。
「待たされている」感を和らげるための工夫かぁ。
うんうん、まだまだいいアイディアがあるぞ。
今週は入社された新人のIさんに接遇セミナーを受講してもらった。
まだ仕事は始まったばかり。いろいろ吸収してチャレンジしてほしい。
ヨロシクね!