薬薬連携連絡会(病院薬剤師、医師、歯科医師、薬局薬剤師で構成)にて、今年度の取り組み、経過報告がありました。1.適正な薬物療法を提供するための薬薬連携の充実と活性化 2.お薬手帳の内容の充実(患者、医師、薬剤師が有用であると認識できるような内容を目指す) 3.薬の情報提供書の有用性の理解と活用の意識の高揚 4.薬の情報提供書を受け取ったこと、活用できたことについて確認の連絡を徹底する 5.保険薬局からの情報提供の数と質の充実 6.薬の情報提供書の行方について(保険薬局以外の医療機関に届けられた場合の活用についての検討) 7.医師、歯科医師のオブザーバーとしての参画(薬の情報提供書・お薬手帳の活用について現状の確認、薬薬連携に対する理解と助言を得る) 8.日本薬剤師会学術大会、同東海地方会にて発表
医師会、大塚先生より、薬の情報提供書について患者さんに理解してもらうには、全ての医療関係者が確実に情報提供書についてその主旨を患者さんに伝えることができることが重要。伝えるための手引きなどがあるとよい。歯科医師会、粥川先生より受診時、お薬手帳を毎回提示していただくとよい。病院薬剤師、住先生よりお薬手帳には患者さんのアレルギー情報、1包化・分割調剤などの情報の記載もしっかりお願いしたい。県薬常務理事、山内先生より患者さんの入院時ガイドの持ち物の中にお薬手帳を入れてほしいなど要望、意見がありました。薬局薬剤師、西野先生よりこれまでの薬薬連携の有用事例報告がありました。以上、薬薬連携連絡会レポートでした。
西野先生、日薬学術大会へで行かれるそうですが、お気をつけて
。会場でまた宜しくお願いします。

当スタッフのYさんがまもなく産休に入ります。支店で久々に会い、産休前ですが、やれるとこまで勤務し、産後はなるべく早く復帰したいとのこと。無理せずにね、ありがとう、感謝。
5月からデビューのNさん。以前、医療機関で勤務していただけあって、さすが患者さんへの対応はもちろんのこと、業務に対し常に学びチャレンジする姿勢に感謝。
そして新たに薬剤師のWさんデビューです。私がかつてお世話になった先生や、住んでいた地域のことなどをよく知ってはって、不思議な繋がりを感じました。うっれしい~感謝。