今夜の市医学術講演会にて・・
一般講演は「当院の処方状況からポリファーマシーを考える」と題して
岐阜県立下呂温泉病院 薬剤部 住 みちよ 先生
特別講演では「神経障害性疼痛治療の現状と今後の展望」と題して
岐阜大学大学院医学系研究科 麻酔・疼痛制御学 教授 飯田 宏樹 先生にお話し頂きました。
ポリファーマシーについては処方カスケードを減らすことが大切ですが、減らしたり加えたりしたことによる有害事象の精査、事例等をもっと聞きたかったな
そして、非オピオイド等とプレガバリン・・併用で双方の副作用を打ち消し合う・・ポリファーマシー的にどう!?
今後も臨床で得られた情報を共有し、新たな可能性を探求することが大切であると飯田先生。
それと、蛇足ですがこの“ポリファーマシー”という造語がどうも以前からしっくりこない