ステップ16では足回りの部品および履帯を取り付けます。私の製作においては、履帯は基本的に塗装後に取り付けますので、ここでも履帯パーツは保管しておきます。
それで、足回りの部品を取り付けてゆきます。
組み上がりました。起動輪および誘導輪は、塗装後に履帯と組み合わせて取り付ける予定です。
今回も転輪は全て未接着ですから、コロコロと回転します。塗装時に転輪のタイヤゴム部分をポスカの黒で塗りますが、ポスカのペン先を当てて固定した状態で転輪をコロコロ回せば、楽に塗ることが出来ます。それで、なるべく転輪は可動状態にしておくのがマイルールの一つになっています。
ステップ17ではリヤパネル部品の荷物ラック、予備履帯ホルダーを組み立てます。荷物ラックは開状態と閉状態を選べます。劇中車は開状態ですのでそれに合わせます。荷物ラック基部のK5は位置が決めにくいので、C46の裏に取り付けておきます。予備履帯ホルダーの組立の際に、G5の左右のダボが長いので半分にカットします。
ステップ18では主砲を組み立てます。ガイド図には、この主砲を砲塔の砲基部に組み付ける位置の図示が抜けていますので、主砲の組み付けについては劇中車の公式資料を参考にしました。
ステップ17で組み立てるパーツ類です。
組み上がった荷物ラック、左右の予備履帯ホルダーです。
車体背面に取り付けました。劇中車の当該パーツの位置を参考にして取り付けました。
ステップ18で組み立てる主砲のパーツ類です。
組み上がりました。 (続く)