2023年7月28日、志摩リンが巡った埼玉県の三峰神社と滝沢ダムのルートをまわって県境を越えて山梨県に戻りました。その後の13時47分に、上図の「道の駅みとみ」に入りました。朝からずっと動きっ放しでしたので、ちょっと一休みしてコーヒーでも飲むか、と考えて車を停めて降りました。
「道の駅みとみ」の本館にあたる大きなドーム状の建物です。初めて来ましたが、既視感バッチリでした。ここもゆるキャンの聖地の一つだからです。
ここからは山梨県内の雁坂みちルートを辿ります。作中では犬山あおいと中津川メイがロードでキャンプ場目指して登って行くルートなので、レポートも今回より項を改めて、雁坂みち編として綴ります。
ゆるキャン原作コミック第83話にて、大垣千明が鳥羽美波先生の車に同乗してここにやってきています。作中では「道の駅雁坂」となっていますが、国道140号線雁坂みち沿いにあります。上図と同じアングルで描写されています。
中の休憩コーナーには観光らしき団体客が大勢居て、売店にも大勢の観光客が居ましたので写真を撮るのは遠慮しました。自販機でコーヒーを買い、ベンチに座って5分ほど休憩しました。それから聖地巡礼を再開しました。
本館を出て駐車場に戻り、自分のレンタカーへ行く途中で上図の景色を見ました。ここだな、と気付きました。屋根付きの駐輪場らしき施設でした。
作中で、大垣千明がキャンプ場の位置を説明しているシーンに、屋根付きの駐輪場らしき施設が出ています。大垣千明の背後にあります。道の駅の向かいにキャンプ場があると話していますが、実際にそうです。
とりあえず、向かいのキャンプ場へ行くべく、国道140号線雁坂みちを渡りました。この上図のアングルも作中に出ています。
このシーンですね。この描写は向かいのキャンプ場の敷地内からのものです。そして手前の国道140号線雁坂みちを朝走って三峰神社へ向かったわけですが、その時は迂闊にもここ「道の駅みとみ」に気付かずに通り過ぎてしまいました。
向かいのキャンプ場は、御覧のとおり「笛吹小屋」とありました。正式には笛吹小屋キャンプ場といいます。 (続く)