気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

伯爵高校 38(t)戦車(6号車)(樅の木と鉄の羽の魔女版) 完成です!!

2022年08月30日 | ガルパン模型制作記

 塗装作業に進みました。車体色はミスターカラー37番のRLM75グレーバイオレットで吹き付けました。履帯は28番の黒鉄色で塗りました。伯爵高校チームの車輌はすべて同色ですので、複数作ってまとめて塗装すると楽になるでしょう。

 

 車外装備品を塗りました。金属部分やワイヤーは28番の黒鉄色、木製部分は43番のウッドブラウンで塗りました。

 

 転輪のタイヤゴム部分はいつものポスカ黒で塗りました。今回のキットはタイヤゴム部分が別パーツになっていて、ホイールにはめ込むタイプでしたので、ポスカで塗ってから上図のようにはめ込みました。

 

 転輪を車軸に取り付けました。

 

 車外装備品は、A型の標準的配置に合わせました。作中車もそれに合わせてあるので、実車画像も参考にして位置を確かめて取り付けました。左フェンダーのバトルアンテナの下に、ハンマーとパールが上図のように位置します。

 

 右フェンダー上においては、雑具箱の前にジャッキ台が、上にジャッキが位置します。

 

 背面には鶴嘴とシャベルがフックに重ねて掛けられます。A型の外観上の特徴の一つで、左側面のバトルアンテナと並ぶ識別点となります。

 

 砲塔および車体前面の機銃を、28番の黒鉄色で塗りました。

 

 ベルト式履帯パーツをはめました。

 

 排気管を42番のマガホニーで塗りました。

 

 以上で塗装後の組み立てが完了しました。

 

 校章マークは砲塔の左右側面に付きますので、モデルカステンのガルパンデカールセットから適当なサイズのデカールを採って貼りました。

 

 デカールを貼って乾燥させたのち、つや消しクリアを薄く吹き付けて仕上げました。

 

 以上で、伯爵高校チームの38(t)戦車(6号車)がコミック「樅の木と鉄の羽の魔女」の仕様にて完成しました。製作日数は、2022年2月25日から3月3日までの7日でした。組み立てに5日、塗装および塗装後の組み立てに1日かかりました。

 今回は作中の6号車にあたるA型を再現しました。A型の適応キットは1/35スケールでは存在しないため、車体形状が共通するホビーボスのB型のキットをベースにして、各所や細部を作中車の描写に従ってA型のかたちに改造するという方法をとりました。
 作中車は厳密にはA型の全ての要素をうつしておらず、左側面のバトルアンテナと前後の反射板と車外装備品の配置の3点だけを描写しているため、改造工程はバトルアンテナの自作追加のみで済みました。あとは反射板と車外装備品パーツの位置を変更するだけでした。以前に作った同チームの7号車のE型のほうが色々と追加パーツが必要であったのに比べると、大変に楽な製作でした。

 


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