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伯爵高校 38(t)戦車(6号車)(樅の木と鉄の羽の魔女版) 作ります!! その3

2022年08月14日 | ガルパン模型制作記

 ステップ5では、左右のフェンダー上の装備品などを組み立てます。左右とも、二つの仕様のいずれかを選択しますが、これはB型のガイドですので、作中車のA型の仕様に近い方を選ぶことになります。左側フェンダー部分は、ガイド図では左の図を選びますが、D22の鶴嘴とD23のシャベルは取り付け位置が異なりますので保留にします。右側フェンダー部分は、ガイド図では上の図を選びますが、下の図にある前端のC32も取り付けます。

 

 左側フェンダー上の装備品パーツのうち、D22の鶴嘴とD23のシャベル以外はガイド図の通りに組み付けます。

 

 この棒は、D18のノテックライトの支柱ですが、作中車のA型はチェコ仕様のままなので、ドイツ軍部品のノテックライトはありません。それで支柱の棒も不要になります。

 

 作中車も、御覧のようにノテックライトはありません。この描写はA型の特徴の一つを正確に捉えています。

 

 それで支柱の棒はカットしました。

 

 装備品のパールとハンマーは指示位置に仮置きしました。塗装後に取り付ける予定です。

 

 作中車においても同様の装備状況が確認出来ます。

 

 そして保留にしたD22の鶴嘴とD23のシャベルは、御覧のように背面に取り付ける予定です。これもA型の特徴の一つで、同チームのE型との識別点の一つでもあります。

 

 続いて右側フェンダー上の装備品パーツを組み立てます。ガイド図のAとBが作中車の部品で、ジャッキと雑具箱にあたります。

 

 組み上がりました。上図右に、D31のジャッキ台と前端のC32も並べて準備しました。

 

 組み上がりました。ジャッキとジャッキ台は塗装後の取り付けになりますので、ここでは仮置きのままです。

 

 ジャッキとジャッキ台の仮置き状況です。

 

 そしてフェンダー前端のミニライトとみられるC32は一番前のステーの前に付いているのが作中車のシーンから確認出来ます。

 

 C32の取り付け状況です。この部品はB型では仕様により付いていない場合があったようですが、A型では標準装備であったそうです。A型の実車の写真の殆どに見えます。  (続く)

 


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