このクルマをドライブして感じたこと
それはなんと言っても驚異的な注目度に尽きます
街中での通行人はもとより、隣に並んだクルマ、対向車等々、誰もが「おぉっ、何だぁこのクルマ・・・」って感じです
「なんてクルマですか」って聞かれ「マセラティですぅ」って答えても、ほとんどのヒトは???
「コレ、30年前のクルマなんですよ」って説明すると、一様に驚いて「全然そんな昔のクルマに見えない」と . . . 本文を読む
さて、それではKhamsinのimpressionを
冷え切った朝、キャブ仕様のクルマを始動させるのはとても緊張を強いられるものです。
ましてやそれが十数年ぶりともなれば・・・
しかし、オーナーの指示通りチョークも引かずおもむろにキーを捻ると、驚いたことに4.9L V8エンジンは一発で目覚めました
数秒間アクセルを煽っただけでアイドリングはピタリと安定
やがてハイドロの油圧が上昇すると共に「BRA . . . 本文を読む
Khamsinとの初めての出会い、それは学生時代のこと・・・
名古屋市北区辺りの交差点だったかな
対向車線の先頭に、信号待ちをしている低く精悍なシルバーのクルマを発見
一目でスーパーカーと判るのスタイリングに、MCの目が釘付けになったのは言うまでもありません。
Gandiniによってデザインされたシャープなラインと、他のクルマを圧倒する超絶オーラは、MCの心に鮮烈な印象を残しました。
ただ悲しいか . . . 本文を読む