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侍「よう、相棒。 一昨日は本当に世話になったな。 っていうか、何故身の危険を感じねばならないのかが今もって不明だが。」
君主「あそこで騒動になると、我々まで巻き込まれ、ひいては自宅に帰れない可能性があった。 そもそも友人なのだから手は貸す。 気にするな。」
侍「いや、いつかは普通に洋食でクリスマスってしてみたかったんだよ。 鶏じゃなくて、ってやつ。 先生に付き合って焼き鳥だったのが急遽そういう話になればそりゃあ行きたくもなるじゃないか。」
君主「まぁ仕方が無い。 あそこで主殿が変な事を言わなければ、そのまま話は進んでいた。 運が悪かったんだろう。」
侍「でも、昨日、先生と爺様をえらく追い詰めたってのは駄目だな。 流石にさっき二人を呼んで怒ったけども。」
君主「お、しっかりしてるじゃないか。 やはりそういうところは締めてあげないといけない。 しかし、どう追い詰めればあの二人をあそこまで・・。」
侍「修道女については、本人あまり憶えていないらしいけど、高いところから吊るした状態でシャドーボクシングを近くで行ったとか・・・・。」
君主「怖っ?!! よりによって、怖っ!!!」
侍「姫さんは暗闇の中でやっぱり縛り付けて、笑って近付きながら首筋タッチをしては離れるというのを繰り返したとか。」
君主「やばいやばい! それは俺も耐えられない!!」
侍「俺相手だと洒落になるけど、他の人には無理ってもんだ。 最後にはきちんと反省してたから、後で詫びにでも行かせるさ。」
君主「・・・トラウマ呼び起させない様に、様子を見つつな。」
侍「でもま、偶にはあっちの集まりに行くのも良いもんだった。 あっちって基本、男がブラックしかいないから寂しいんだけど。」
君主「最近見ていないが、レギュラーになれているのだから結構な事だ。 また顔を出してやればいい。 ただ、これまでと同様、内密にな。」
侍「何でバイオレンスの風が吹き荒れるのかがやっぱり判らんが・・・・気を付けるとするよ。 相棒の忠告だしな。」
・
・
・
戯休「今日はマランツのUSB-DAC/SACDプレーヤー『SA8005』のお話をしましょう。」
芸術家「ううん♪ マランツもディスクプレーヤーとUSB-DAC兼用タイプを出してくれるメーカーさ? 有難いさ?」
修道女「ディスクを重視する人からすれば、良い事ですよね。 そうであっても嫌がる人も居ますけど・・・。」
戯休「個人的には毎回言ってるけど、ディスクプレーヤーとネットワークプレーヤーの統合機が一番嬉しい。 ま、いつかそんなのも出るさぁ。」
姫「つまりは今回、そういう機種ではないという事ですわね。 それではどの辺が進化しましたの?」
戯休「前の機種であるSA8004と比べると、PCMの対応が192kHz/24bitまで向上して、5.6MHz/2.8MHzまでのDSDネイティブ再生にも対応した・・・ってところ? 勿論細かいブラッシュアップはしてるだろうけど。」
司祭「いつも言うところの、今時化ってやつですかねぇ。 必要な事ではあります。」
侍「やっぱり主殿からすれば、DSDのほうを注目しちゃうんじゃないですか?」
戯休「まぁそうなんだけどね・・・。 いや、最近そうしたサンプリング周波数やら量子化ビット数やらに対して、少しだけ疑問も出てきたりしてるもんで、ちょっと微妙。」
君主「ああ、また身の疲れが顔を出しているんですね。 面倒な事です。」
戯休「ま、休暇に入れば途端にテンション上がってそうしたネガティブな印象も消えるんじゃないかとは思うけど。 でも、ふと思い出しちゃったんだ。 俺がなぜDSDを応援していたのかを・・・。」
修道女「えーと・・・・回想シーン、長くなっちゃいます?」
戯休「入れねぇよ! というか話は簡単で、別にDSDのほうが音が良いとかって話じゃなく、DSDが広まる事でDSD録音が増えればSACDが増えるんじゃとか、DSDファイルをSACDとして焼ける様になるとか、そんな感じの妄想がスタートだったんだ・・・・。」
姫「まあまあ♪ それは確かに素晴らしく現実が伴わない妄想でしたわね♪」
戯休「実際、元気になったのはあくまでDSDのファイル再生だけ・・・・。 泣ける・・・・。」
侍「うーわ、ガチで泣いてる・・・・。 でも別にアナウンスされてたわけじゃなくて自分で勝手に思い込んでただけだからフォローも何も入れられない・・・。」
戯休「そして今俺はどうしてるか。 DS-Iを使う時はCDのリッピングデータ再生、ディスクを聴く時はCD・・・・俺、何だかんだでハイレゾ生活していない・・・・。」
司祭「・・・今頃そこに気が付くとか、相当アレですねぇ。 クックックック・・・・・。」
君主「だからといって、こうしたマルチプレーヤーを否定するには及ばないと思いますが・・・・大丈夫ですよね?」
戯休「そこまでネガ落ちしてはいないから大丈夫。 ま、来年の目標としては、もうちょっとハイレゾで楽しもうというのを挙げよう。 忘れなければ。」
芸術家「ううん♪ その辺を存分に楽しもうとするからこその今時の機種さ? そんな機器の魅力をもっと知る為にも良い事だと思うさ?」
君主「あそこで騒動になると、我々まで巻き込まれ、ひいては自宅に帰れない可能性があった。 そもそも友人なのだから手は貸す。 気にするな。」
侍「いや、いつかは普通に洋食でクリスマスってしてみたかったんだよ。 鶏じゃなくて、ってやつ。 先生に付き合って焼き鳥だったのが急遽そういう話になればそりゃあ行きたくもなるじゃないか。」
君主「まぁ仕方が無い。 あそこで主殿が変な事を言わなければ、そのまま話は進んでいた。 運が悪かったんだろう。」
侍「でも、昨日、先生と爺様をえらく追い詰めたってのは駄目だな。 流石にさっき二人を呼んで怒ったけども。」
君主「お、しっかりしてるじゃないか。 やはりそういうところは締めてあげないといけない。 しかし、どう追い詰めればあの二人をあそこまで・・。」
侍「修道女については、本人あまり憶えていないらしいけど、高いところから吊るした状態でシャドーボクシングを近くで行ったとか・・・・。」
君主「怖っ?!! よりによって、怖っ!!!」
侍「姫さんは暗闇の中でやっぱり縛り付けて、笑って近付きながら首筋タッチをしては離れるというのを繰り返したとか。」
君主「やばいやばい! それは俺も耐えられない!!」
侍「俺相手だと洒落になるけど、他の人には無理ってもんだ。 最後にはきちんと反省してたから、後で詫びにでも行かせるさ。」
君主「・・・トラウマ呼び起させない様に、様子を見つつな。」
侍「でもま、偶にはあっちの集まりに行くのも良いもんだった。 あっちって基本、男がブラックしかいないから寂しいんだけど。」
君主「最近見ていないが、レギュラーになれているのだから結構な事だ。 また顔を出してやればいい。 ただ、これまでと同様、内密にな。」
侍「何でバイオレンスの風が吹き荒れるのかがやっぱり判らんが・・・・気を付けるとするよ。 相棒の忠告だしな。」
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戯休「今日はマランツのUSB-DAC/SACDプレーヤー『SA8005』のお話をしましょう。」
芸術家「ううん♪ マランツもディスクプレーヤーとUSB-DAC兼用タイプを出してくれるメーカーさ? 有難いさ?」
修道女「ディスクを重視する人からすれば、良い事ですよね。 そうであっても嫌がる人も居ますけど・・・。」
戯休「個人的には毎回言ってるけど、ディスクプレーヤーとネットワークプレーヤーの統合機が一番嬉しい。 ま、いつかそんなのも出るさぁ。」
姫「つまりは今回、そういう機種ではないという事ですわね。 それではどの辺が進化しましたの?」
戯休「前の機種であるSA8004と比べると、PCMの対応が192kHz/24bitまで向上して、5.6MHz/2.8MHzまでのDSDネイティブ再生にも対応した・・・ってところ? 勿論細かいブラッシュアップはしてるだろうけど。」
司祭「いつも言うところの、今時化ってやつですかねぇ。 必要な事ではあります。」
侍「やっぱり主殿からすれば、DSDのほうを注目しちゃうんじゃないですか?」
戯休「まぁそうなんだけどね・・・。 いや、最近そうしたサンプリング周波数やら量子化ビット数やらに対して、少しだけ疑問も出てきたりしてるもんで、ちょっと微妙。」
君主「ああ、また身の疲れが顔を出しているんですね。 面倒な事です。」
戯休「ま、休暇に入れば途端にテンション上がってそうしたネガティブな印象も消えるんじゃないかとは思うけど。 でも、ふと思い出しちゃったんだ。 俺がなぜDSDを応援していたのかを・・・。」
修道女「えーと・・・・回想シーン、長くなっちゃいます?」
戯休「入れねぇよ! というか話は簡単で、別にDSDのほうが音が良いとかって話じゃなく、DSDが広まる事でDSD録音が増えればSACDが増えるんじゃとか、DSDファイルをSACDとして焼ける様になるとか、そんな感じの妄想がスタートだったんだ・・・・。」
姫「まあまあ♪ それは確かに素晴らしく現実が伴わない妄想でしたわね♪」
戯休「実際、元気になったのはあくまでDSDのファイル再生だけ・・・・。 泣ける・・・・。」
侍「うーわ、ガチで泣いてる・・・・。 でも別にアナウンスされてたわけじゃなくて自分で勝手に思い込んでただけだからフォローも何も入れられない・・・。」
戯休「そして今俺はどうしてるか。 DS-Iを使う時はCDのリッピングデータ再生、ディスクを聴く時はCD・・・・俺、何だかんだでハイレゾ生活していない・・・・。」
司祭「・・・今頃そこに気が付くとか、相当アレですねぇ。 クックックック・・・・・。」
君主「だからといって、こうしたマルチプレーヤーを否定するには及ばないと思いますが・・・・大丈夫ですよね?」
戯休「そこまでネガ落ちしてはいないから大丈夫。 ま、来年の目標としては、もうちょっとハイレゾで楽しもうというのを挙げよう。 忘れなければ。」
芸術家「ううん♪ その辺を存分に楽しもうとするからこその今時の機種さ? そんな機器の魅力をもっと知る為にも良い事だと思うさ?」
私自身は、あまりビットレートやサンプリング周波数の違いによる音質差を気にしてません。と言いますか、それを聞き分けられる自身がありません(笑)。しかし、単純に利便性の面から見ても、なるべくハイレゾ対応してほしいと思います。
現状のダウンロード販売の状況だと、AAC等の不可逆圧縮かハイレゾ音源(24bit/96khzとか)みたいな二者択一の場合もあり(moraの事です)、それならハイレゾ買うしかないって状況が有り得るんですよね。流石にCD買うのとほぼ同じ金を出して、不可逆圧縮の音源を買う気にはなりません。場合によっては、ハイレゾでしかダウンロード販売してない音源も合ったりしますし。
しかしそうなると、プレーヤ側がハイレゾ対応してないとどうにもならない訳で、やはりハイレゾ対応は喜ばしいと思う次第です。ハイレゾで買って、通常のビットレート(周波数)にリサンプリングとか、面倒すぎてやってられませんし。
早くも何だかポジな気分が増してきて、ハイレゾ良いよハイレゾな感じが戻って来ました。
いっそダウンロード販売をするのであれば、もう最初からハイレゾでお願いしたいものです。
まだ音楽関係では目立っていませんが、映像とかでDVDで出しつつ間髪入れずBD化で倍売れた・・・・みたいなしょっぱい商売されたりしてるので、それだけは勘弁してほしいな、と。
何にせよ、もうちょっと本格的にハイレゾ音源手を出してみたいです。
この年末年始、どれかいってみようかと検討してます。