戯休「・・・何とかスクリーン位置の修正と、ラック及びメインスピーカーの前出しが終わったよ・・・めっさ疲れた・・・。」
君主「それに該当する身からすれば、お疲れ様でしたとしか言えませんが・・・。 しかし、スクリーンはやけに手間取っていた様に見受けられました。」
芸術家「しかも、数日に渡ってさ? 何でそんなに大変だったさ?」
戯休「初めは前にずらすだけだからと、正直甘く見てた。 下地も同じラインだろうし、外して同じ位置で打ち込むだけと。」
司祭「それはそうでしょうねぇ。 下地と同じ方向にずらすのですから、数ミリ誤差が出るにせよ、そう大変ではない筈。」
戯休「で、その時はそれですんなり収まった。 後は他のシステムをずらすだけと思ってたところへ、予想外の障壁が。 そう、プロジェクターの設置!」
侍「設置って言いますけど、すでに壁付した時に水平調整はしてあるんでしょう? だったら、上下反転とかそうしたちょっとした設定だけじゃないですか。」
戯休「だけど、それが甘かった・・・。 俺は確かに天井の回り縁からセンターを測り、その通りに設置した。 だがしかし! 現実に投射すると、5センチ程ずれていたのさぁ!!」
修道女「5・・・5センチですかぁ?! 少しの誤差とは言えないですよね・・・・あ、でも、レンズシフトでどうにかなるんじゃ・・・。」
戯休「・・・・ところがどっこい、横方向のレンズシフトは非搭載だった!! ガッカリ!!!」
姫「そ・・・そういう事もありますわ! 今の方々の設置性が高過ぎるだけですわ!!」
侍「ま、無い物は仕方が無いって。 それより、何でそんなにずれたんですかね?」
戯休「この手の事には色々要因があるからね・・・。 センターが合ってたところで、例えば壁が少し平行でないと数メートル先でずれる。 金物の方向だってあるし、そもそもにして回り縁が歪んでいない保証はない。」
司祭「ククッ・・・・。 結果がそうでてしまっている以上、受け入れて対策を考えねばならないでしょうねぇ。」
芸術家「ううん♪ あれだけガッチリと補強したからには、プロジェクター側をずらすのは馬鹿げてるさ? そうなると、スクリーン側さ?」
戯休「そうだね。 そこで大分やる気が落ちたよ。 下手すれば下地用の穴から空け直しになるしさ。 そしたら、ボックスにまだ寄るスペースがあるのを見つけてさ。 ブラインドフックで付いてるんだし、これは押せば何とかなると思ったのさぁ。」
修道女「あ、そうですよね。 あれってツメに引っ掛かってるだけですもんね。」
戯休「そしたらそこで悪化したんだ・・・。 スクリーン自体が芯から外れたりして巻き下げ不能になり、結局1から付け直し。 しかも何故か上手く付かず、泥沼でしたよ、ええ。」
君主「それが手間取ってた理由でしたか。 ですが、修正が終わったという事は、それも解消出来たという事ですね?」
戯休「何とかね。 スクリーンのセンターって訳には行かなかったけど、最大に拡大した時に切れてた端がスクリーン端に収まる様にはなった。 その分、反対側は空いてるけど。」
姫「そこはもう精神的な話ですわね。 最大投影時のものが収まっていれば、スクリーンをずらしたところで大きさは同じですわ。」
戯休「うん。 だから、とりあえず良しとしたよ。 またの機会があれば、今度はもっと注力してやる様にするけど、今回はいいや。」
修道女「でも、前の時はそこまで苦労しませんでしたよね? 何で今回はすんなり上手くいかなかったんでしょう・・・。」
戯休「簡単に言えば、今迄は棚を使って設置してたぶん、プロジェクターを簡単に動かせた。 だから投影しながら動かせばそれで済んだんだよ。」
芸術家「その代わり、ちょっとした事で動いちゃったり、落ち着いた頃にまたずれたりする事があったさ? 今度は苦労した分、そういうのが減りそうさ?」
戯休「あと、レーザー墨出し器も使ってたしね。 職業柄、あれをどう使うかは色々湧いてくるお陰で大分活用できた。」
司祭「そこまで言うのであれば、何で今回も使わなかったのかと逆に不思議に思いますがねぇ。」
戯休「うん、単に忘れてただけっすわ。 土曜の夜に思い出したところで、そこから会社に戻るのも嫌じゃん?」
姫「・・・少しの面倒臭がりが大きな面倒を生む・・・見事なまでの縮図ですわ・・・。」
戯休「まぁ何だかんだで収まったんだし。 これで後は細かい調整だけですよ。 ある意味一番神経使うけど、こっちはゆっくりと平日でも出来るしね。」
君主「私の位置が大きく変わった以上、かなり設置には手間取るでしょうね。 それに、それが決まらないと自動音場補正を仕掛けるのも意味が無い。」
戯休「その辺は今週末までに一応の形にはしたいね。 セルソフト出るし。」
侍「でも、何とかここまで来たって感じですね・・・。 正直、いつまとまるか考えられない状況でしたよ。」
戯休「本当にね。 今回の配置換えは歴代一番の変更度だったと思うよ。 けど、その分俺自身の満足度も高い。」
姫「私もかなりやる気になってますわよ。 数日前の凹み具合が嘘の様ですわ。 こう、力が漲ってますし!!」
戯休「ああ、以前のケーブル大改革の時にプロジェクター用として作って貰った電源ケーブル、今回付けてみたんだよ。 今迄は付属の電源ケーブルだったから、悪くはならないと思うけど。」
侍 『・・・・今迄以上に身の危険が増す様な気がする・・・・笑えねぇ・・・・。』
芸術家 『・・・もう、何とかして生き延びてくれと言うしかないさ・・・?』
戯休「さてさて、目論見通りに良い結果に繋がると嬉しいんだけど。 まずは貸してた三脚を返してもらって、それからだ。」
君主「意外に使いますからね、三脚。 マイクの設置等色々と。」
戯休「こうなると、レーザー距離計も欲しいもんだ。 ただ、どうせなら本職ででも即戦力として欲しいから、安価なのってわけにいかないけどさ。」
修道女「そんなのオーディオのセッティングに関係あるんですか?」
戯休「使い様で。 勿論無くても全く問題無いし、使わないで良い音を出せる人のほうがずっと多いけどね。 何ていうか・・・趣味にも使えるって言う事で、仕事用に買う理由の肉付けをしてる感じ。」
司祭「クックック・・・・。 普通は逆ではありませんかねぇ?」
戯休「・・・最近は必要な道具だって自腹なんだよ・・・ガッデム!!」
君主「それに該当する身からすれば、お疲れ様でしたとしか言えませんが・・・。 しかし、スクリーンはやけに手間取っていた様に見受けられました。」
芸術家「しかも、数日に渡ってさ? 何でそんなに大変だったさ?」
戯休「初めは前にずらすだけだからと、正直甘く見てた。 下地も同じラインだろうし、外して同じ位置で打ち込むだけと。」
司祭「それはそうでしょうねぇ。 下地と同じ方向にずらすのですから、数ミリ誤差が出るにせよ、そう大変ではない筈。」
戯休「で、その時はそれですんなり収まった。 後は他のシステムをずらすだけと思ってたところへ、予想外の障壁が。 そう、プロジェクターの設置!」
侍「設置って言いますけど、すでに壁付した時に水平調整はしてあるんでしょう? だったら、上下反転とかそうしたちょっとした設定だけじゃないですか。」
戯休「だけど、それが甘かった・・・。 俺は確かに天井の回り縁からセンターを測り、その通りに設置した。 だがしかし! 現実に投射すると、5センチ程ずれていたのさぁ!!」
修道女「5・・・5センチですかぁ?! 少しの誤差とは言えないですよね・・・・あ、でも、レンズシフトでどうにかなるんじゃ・・・。」
戯休「・・・・ところがどっこい、横方向のレンズシフトは非搭載だった!! ガッカリ!!!」
姫「そ・・・そういう事もありますわ! 今の方々の設置性が高過ぎるだけですわ!!」
侍「ま、無い物は仕方が無いって。 それより、何でそんなにずれたんですかね?」
戯休「この手の事には色々要因があるからね・・・。 センターが合ってたところで、例えば壁が少し平行でないと数メートル先でずれる。 金物の方向だってあるし、そもそもにして回り縁が歪んでいない保証はない。」
司祭「ククッ・・・・。 結果がそうでてしまっている以上、受け入れて対策を考えねばならないでしょうねぇ。」
芸術家「ううん♪ あれだけガッチリと補強したからには、プロジェクター側をずらすのは馬鹿げてるさ? そうなると、スクリーン側さ?」
戯休「そうだね。 そこで大分やる気が落ちたよ。 下手すれば下地用の穴から空け直しになるしさ。 そしたら、ボックスにまだ寄るスペースがあるのを見つけてさ。 ブラインドフックで付いてるんだし、これは押せば何とかなると思ったのさぁ。」
修道女「あ、そうですよね。 あれってツメに引っ掛かってるだけですもんね。」
戯休「そしたらそこで悪化したんだ・・・。 スクリーン自体が芯から外れたりして巻き下げ不能になり、結局1から付け直し。 しかも何故か上手く付かず、泥沼でしたよ、ええ。」
君主「それが手間取ってた理由でしたか。 ですが、修正が終わったという事は、それも解消出来たという事ですね?」
戯休「何とかね。 スクリーンのセンターって訳には行かなかったけど、最大に拡大した時に切れてた端がスクリーン端に収まる様にはなった。 その分、反対側は空いてるけど。」
姫「そこはもう精神的な話ですわね。 最大投影時のものが収まっていれば、スクリーンをずらしたところで大きさは同じですわ。」
戯休「うん。 だから、とりあえず良しとしたよ。 またの機会があれば、今度はもっと注力してやる様にするけど、今回はいいや。」
修道女「でも、前の時はそこまで苦労しませんでしたよね? 何で今回はすんなり上手くいかなかったんでしょう・・・。」
戯休「簡単に言えば、今迄は棚を使って設置してたぶん、プロジェクターを簡単に動かせた。 だから投影しながら動かせばそれで済んだんだよ。」
芸術家「その代わり、ちょっとした事で動いちゃったり、落ち着いた頃にまたずれたりする事があったさ? 今度は苦労した分、そういうのが減りそうさ?」
戯休「あと、レーザー墨出し器も使ってたしね。 職業柄、あれをどう使うかは色々湧いてくるお陰で大分活用できた。」
司祭「そこまで言うのであれば、何で今回も使わなかったのかと逆に不思議に思いますがねぇ。」
戯休「うん、単に忘れてただけっすわ。 土曜の夜に思い出したところで、そこから会社に戻るのも嫌じゃん?」
姫「・・・少しの面倒臭がりが大きな面倒を生む・・・見事なまでの縮図ですわ・・・。」
戯休「まぁ何だかんだで収まったんだし。 これで後は細かい調整だけですよ。 ある意味一番神経使うけど、こっちはゆっくりと平日でも出来るしね。」
君主「私の位置が大きく変わった以上、かなり設置には手間取るでしょうね。 それに、それが決まらないと自動音場補正を仕掛けるのも意味が無い。」
戯休「その辺は今週末までに一応の形にはしたいね。 セルソフト出るし。」
侍「でも、何とかここまで来たって感じですね・・・。 正直、いつまとまるか考えられない状況でしたよ。」
戯休「本当にね。 今回の配置換えは歴代一番の変更度だったと思うよ。 けど、その分俺自身の満足度も高い。」
姫「私もかなりやる気になってますわよ。 数日前の凹み具合が嘘の様ですわ。 こう、力が漲ってますし!!」
戯休「ああ、以前のケーブル大改革の時にプロジェクター用として作って貰った電源ケーブル、今回付けてみたんだよ。 今迄は付属の電源ケーブルだったから、悪くはならないと思うけど。」
侍 『・・・・今迄以上に身の危険が増す様な気がする・・・・笑えねぇ・・・・。』
芸術家 『・・・もう、何とかして生き延びてくれと言うしかないさ・・・?』
戯休「さてさて、目論見通りに良い結果に繋がると嬉しいんだけど。 まずは貸してた三脚を返してもらって、それからだ。」
君主「意外に使いますからね、三脚。 マイクの設置等色々と。」
戯休「こうなると、レーザー距離計も欲しいもんだ。 ただ、どうせなら本職ででも即戦力として欲しいから、安価なのってわけにいかないけどさ。」
修道女「そんなのオーディオのセッティングに関係あるんですか?」
戯休「使い様で。 勿論無くても全く問題無いし、使わないで良い音を出せる人のほうがずっと多いけどね。 何ていうか・・・趣味にも使えるって言う事で、仕事用に買う理由の肉付けをしてる感じ。」
司祭「クックック・・・・。 普通は逆ではありませんかねぇ?」
戯休「・・・最近は必要な道具だって自腹なんだよ・・・ガッデム!!」
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