快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

大体目処が立ちました・・・

2011年06月20日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「・・・何とかスクリーン位置の修正と、ラック及びメインスピーカーの前出しが終わったよ・・・めっさ疲れた・・・。」
君主「それに該当する身からすれば、お疲れ様でしたとしか言えませんが・・・。 しかし、スクリーンはやけに手間取っていた様に見受けられました。」
芸術家「しかも、数日に渡ってさ? 何でそんなに大変だったさ?」
戯休「初めは前にずらすだけだからと、正直甘く見てた。 下地も同じラインだろうし、外して同じ位置で打ち込むだけと。」
司祭「それはそうでしょうねぇ。 下地と同じ方向にずらすのですから、数ミリ誤差が出るにせよ、そう大変ではない筈。」
戯休「で、その時はそれですんなり収まった。 後は他のシステムをずらすだけと思ってたところへ、予想外の障壁が。 そう、プロジェクターの設置!」
侍「設置って言いますけど、すでに壁付した時に水平調整はしてあるんでしょう? だったら、上下反転とかそうしたちょっとした設定だけじゃないですか。」
戯休「だけど、それが甘かった・・・。 俺は確かに天井の回り縁からセンターを測り、その通りに設置した。 だがしかし! 現実に投射すると、5センチ程ずれていたのさぁ!!」
修道女「5・・・5センチですかぁ?! 少しの誤差とは言えないですよね・・・・あ、でも、レンズシフトでどうにかなるんじゃ・・・。」
戯休「・・・・ところがどっこい、横方向のレンズシフトは非搭載だった!! ガッカリ!!!」
姫「そ・・・そういう事もありますわ! 今の方々の設置性が高過ぎるだけですわ!!」
侍「ま、無い物は仕方が無いって。 それより、何でそんなにずれたんですかね?」
戯休「この手の事には色々要因があるからね・・・。 センターが合ってたところで、例えば壁が少し平行でないと数メートル先でずれる。 金物の方向だってあるし、そもそもにして回り縁が歪んでいない保証はない。」
司祭「ククッ・・・・。 結果がそうでてしまっている以上、受け入れて対策を考えねばならないでしょうねぇ。」
芸術家「ううん♪ あれだけガッチリと補強したからには、プロジェクター側をずらすのは馬鹿げてるさ? そうなると、スクリーン側さ?」
戯休「そうだね。 そこで大分やる気が落ちたよ。 下手すれば下地用の穴から空け直しになるしさ。 そしたら、ボックスにまだ寄るスペースがあるのを見つけてさ。 ブラインドフックで付いてるんだし、これは押せば何とかなると思ったのさぁ。」
修道女「あ、そうですよね。 あれってツメに引っ掛かってるだけですもんね。」
戯休「そしたらそこで悪化したんだ・・・。 スクリーン自体が芯から外れたりして巻き下げ不能になり、結局1から付け直し。 しかも何故か上手く付かず、泥沼でしたよ、ええ。」
君主「それが手間取ってた理由でしたか。 ですが、修正が終わったという事は、それも解消出来たという事ですね?」
戯休「何とかね。 スクリーンのセンターって訳には行かなかったけど、最大に拡大した時に切れてた端がスクリーン端に収まる様にはなった。 その分、反対側は空いてるけど。」
姫「そこはもう精神的な話ですわね。 最大投影時のものが収まっていれば、スクリーンをずらしたところで大きさは同じですわ。」
戯休「うん。 だから、とりあえず良しとしたよ。 またの機会があれば、今度はもっと注力してやる様にするけど、今回はいいや。」
修道女「でも、前の時はそこまで苦労しませんでしたよね? 何で今回はすんなり上手くいかなかったんでしょう・・・。」
戯休「簡単に言えば、今迄は棚を使って設置してたぶん、プロジェクターを簡単に動かせた。 だから投影しながら動かせばそれで済んだんだよ。」
芸術家「その代わり、ちょっとした事で動いちゃったり、落ち着いた頃にまたずれたりする事があったさ? 今度は苦労した分、そういうのが減りそうさ?」
戯休「あと、レーザー墨出し器も使ってたしね。 職業柄、あれをどう使うかは色々湧いてくるお陰で大分活用できた。」
司祭「そこまで言うのであれば、何で今回も使わなかったのかと逆に不思議に思いますがねぇ。」
戯休「うん、単に忘れてただけっすわ。 土曜の夜に思い出したところで、そこから会社に戻るのも嫌じゃん?」
姫「・・・少しの面倒臭がりが大きな面倒を生む・・・見事なまでの縮図ですわ・・・。」
戯休「まぁ何だかんだで収まったんだし。 これで後は細かい調整だけですよ。 ある意味一番神経使うけど、こっちはゆっくりと平日でも出来るしね。」
君主「私の位置が大きく変わった以上、かなり設置には手間取るでしょうね。 それに、それが決まらないと自動音場補正を仕掛けるのも意味が無い。」
戯休「その辺は今週末までに一応の形にはしたいね。 セルソフト出るし。」
侍「でも、何とかここまで来たって感じですね・・・。 正直、いつまとまるか考えられない状況でしたよ。」
戯休「本当にね。 今回の配置換えは歴代一番の変更度だったと思うよ。 けど、その分俺自身の満足度も高い。」
姫「私もかなりやる気になってますわよ。 数日前の凹み具合が嘘の様ですわ。 こう、力が漲ってますし!!」
戯休「ああ、以前のケーブル大改革の時にプロジェクター用として作って貰った電源ケーブル、今回付けてみたんだよ。 今迄は付属の電源ケーブルだったから、悪くはならないと思うけど。」
侍 『・・・・今迄以上に身の危険が増す様な気がする・・・・笑えねぇ・・・・。』
芸術家 『・・・もう、何とかして生き延びてくれと言うしかないさ・・・?』
戯休「さてさて、目論見通りに良い結果に繋がると嬉しいんだけど。 まずは貸してた三脚を返してもらって、それからだ。」
君主「意外に使いますからね、三脚。 マイクの設置等色々と。」
戯休「こうなると、レーザー距離計も欲しいもんだ。 ただ、どうせなら本職ででも即戦力として欲しいから、安価なのってわけにいかないけどさ。」
修道女「そんなのオーディオのセッティングに関係あるんですか?」
戯休「使い様で。 勿論無くても全く問題無いし、使わないで良い音を出せる人のほうがずっと多いけどね。 何ていうか・・・趣味にも使えるって言う事で、仕事用に買う理由の肉付けをしてる感じ。」
司祭「クックック・・・・。 普通は逆ではありませんかねぇ?」
戯休「・・・最近は必要な道具だって自腹なんだよ・・・ガッデム!!」


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