ヤマダの配送・設置サービス・・・

戯休「しかし、ヤマダの設置部隊のお手並みときたら、感動を通り越して唖然としたわぁ・・・。」
執事「おお、それは良かったですな。　如何せん、基本快聴亭は自己設置を繰り返してきましたから、余計に驚きでしょうな。」
戯休「まったくね。　2人掛りで来て、分業も完璧でさ。　15分も掛からずに2階に置いてくれた。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・素人では・・・・・そうはいかない・・・・・。」
戯休「あれ、自分達でやってたらと思うと心底ゾッとしたわ。　箱の大きさだけで絶句したからね。」
旗本「梱包の大きさというものは失念するからな・・・。　配送側にしてみれば対策も万全であろうが。」
公爵「うんうん。　サービスの良いメーカーなんかは梱包サイズも資料に載せてくれてたりするけども、大事だよねぇ。」
戯休「俺だったら絶対梱包したまま2階に上げようとしたろうな・・・。　玄関先で開封して運ぶのが確かに正解だわ。」
女王「慣れというものも技術に昇華しているでしょうし、任せて安心とはこの事でしょう。」
戯休「だね。　どうしても安さで通販にしがちだったけど、今度はそういうのもしっかり考慮しよう・・・。　今回の設置まで含めると、単純な値段以上のサービスに助けてもらってるわ・・・。」
魔女「そういやどこのメーカーのTVを買ったのか聞いてなかったねぇ？」
戯休「え？　ソニーのブラビアだけど？」
姫「・・・・主殿、今度からGKと呼んで構いませんわね？」
戯休「GK言うなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！　出番の日じゃないとか言う以前にそれだけは呼んでくれるな！！！！！」
修道女「あ、話は変わりますけど、SGGKってなんの略でしたっけ？」
戯休「それ関係ないよね？！　今全然関係ないよね？？！！　っていうかそんな引用するな！！　源三さんに謝れ！！！　」
侍「ひらこおっ♪　ゆーきのっかーぎでっ♪　あすへとっつーづくとーびらっ♪」
戯休「それ、まんまだから！！　若い人にはもう通じないから！！」
女王「・・・・えー・・・どういう話の繋がりでしょう・・？」
戯休「・・・・忘れてくれ・・・。　お願いだから忘れて・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・・構わんが・・・・・。」
公爵「しかし、まだ設置は出来そうにないのかい？　何だかんだで楽しみにしているのだけれどもねぇ。」
戯休「うーん・・・。　今週末前には一旦形にはなるかなぁ・・・？　録画物が溜りまくってるし、そろそろ一区切りつけたいな。」
魔女「へぇ？　それでも案外早いほうじゃないさ。　数か月とか言ってたのにねぇ。」
戯休「想像以上に住み難くなった事もあって、平日頑張っちゃってるからその分、ね。　お蔭で遊んでいる時以上に寝不足っすわ・・・。」
執事「くれぐれも事故には気を付けて下されよ？」
戯休「それはもう。　配置換え作業中だって油断は出来ないし。　電源を入れる前にTVを壊したりすると想像するだけで青くなるわ。」
旗本「長物も扱う故、そこは気を付けるに越した事はあるまいな。」
戯休「ま、後悔だけはしないようにするよ・・・。　今日はちょっとこれから仕事が忙しいんで、ここで終わりにさせて頂きます。」
姫「まあまあ♪　GKも大変ですのね？」
修道女「あまり忙しいと部屋の片付けも出来ないから、GKも悩んじゃいますよね。」
侍「頑張って早く終わらせて、一日でも早く楽しみましょうよ、GK！」
戯休「ぬ・・・・ぬがぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁっ！！！！！！！」