快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

DYNAUDIO Xeo 5

2012年02月16日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「何の気なしにGoogleChromeを試してみたんだけど、これがまた存外良かったよ。」
芸術家「ううん♪ 何でまた急に試してみたさ?」
戯休「いや、本当に何でだろう・・・? 色々連携出来るってあったから、その内試してみようかな程度には思ってたけど。」
姫「ずばりそれが頭にあったからではありませんの?」
戯休「そうなのかな・・・。 でも、すぐにそうしようとかまでは思ってなかったしなぁ・・・。 まぁいいか。 良い結果だったし。」
君主「こちらが思っていた以上に気に入ったみたいですね。 それはそれで予想外です。」
戯休「家のPCでだったらFirefoxで問題無かったし、不満も無かったけどね・・。 typePで試したら軽い軽い。」
修道女「機能的な話じゃなくて、負担の面での話ですか。」
戯休「そう。 そりゃあ便利だったり色々使えるってのも良いけど、それよりなによりtypePでのブラウジングの重さが切な過ぎてさぁ・・・。」
司祭「クックック・・・。 そして、typePだけに、プログラム全体が重くなっても無理は無いと思っていたのでしょうねぇ。」
戯休「だね。 こればかりはどうにもならないと思っていた矢先にこれだったからね。 偶には虫の報せってあるもんなんだなぁ・・・。」
侍「いや、それ、使用法が間違ってると思いますけどね・・・。 でも、ブラウジングはどのPCでもする作業ですし、それが軽くなって嬉しいという気持ちは判りますよ。」
修道女「そんなに違うってのも驚きですけど・・・。 回線の関係とかではないって事ですよね。」
戯休「実は今迄と違う場所だけにそれもあるかなって思ってた。 改善された以上、それは理由ではないって事になる。」
司祭「ククッ・・・。 しかし、どうしてそこまで良くなったのでしょうかねぇ?」
戯休「正直なところ、詳しい話は判らないけどね。 ただまぁ・・比較的シンプルな構成なのが功を奏したと思っておいて良いのかな、と。」
侍「マシンパワーがあり余ってれば多少ゴテゴテしてもたかが知れてるけど、非力ならその差が出るって事か・・。」
姫「逆に言えば、必要なパワーさえあれば差が出難い分、快聴亭のパソコン程度ならそんなに良さに気が付かなかったかもしれませんわね。」
戯休「そうかもしれないね。 そうなると、その時点でわざわざ変えようとは思わなかったかも。 幸運だったと思うべきかな・・。」
君主「そうでしょうね。 でなければ、今使ってるtypePは明日も明後日も昨日のままだったでしょう。」
芸術家「でも、そもそもにして、typePをメインで仕事に使ってるって時点で色々とどうかとは思うさ?」
戯休「・・・それを言ってくれるなや・・・。」



戯休「今日はDYNAUDIOのワイヤレス対応アクティブスピーカー『Xeo 5』のお話。」
君主「前にもアクティブスピーカーは出してましたが、今度は更にワイヤレスですか。」
戯休「入力端子の管理も行うトランスミッターが付属してて、2.4GHz帯による48kHz/16bit迄の非圧縮デジタル伝送をするそうな。 CD品質までなら問題ない感じだね。」
司祭「クックック・・・・。 ここまでのクラスになると、いくら無線といえどBluetoothでは興醒めしますからねぇ。」
修道女「そうはいっても、スピーカーそのものには電力を伝えなきゃいけませんし、それまで無線じゃないですよね?」
戯休「それは流石に。 ただ、普通のアクティブスピーカーみたく、左右のスピーカーは結線する必要は無いみたい。」
姫「その代わり、左右で独立して電源を取る必要がありますわね・・・。 デメリットの様ですけど、それによる設置の制限も無くなりますし、このクラスにおいてはメリットと思うべきですわね。」
戯休「そう思うよ。 左右のスピーカーはそれぞれスイッチで左右を設定すればその様になるそうで、興味深いのはモノラルとしても使える事かな。」
芸術家「ううん♪ 何かこう、アクセサリの効果検証や、設置の際の左右のバランス取りに便利そうさ?」
侍「変な言い方だけど、ステレオに拘らない設置も楽しめそうだよな。 モノラルってのを活かして、1本単位で色々な場所に設置しても良さそうっていうか・・・。」
戯休「1台のトランスミッターに対して3セットまで組み合わせられて、かつ色々な運用が出来るそうだからね。 それも十分有りな使い方だと思う。」
修道女「そうした便利な点も含めて、初心者の方にもお薦め出来そうですよね。」
司祭「普通はDYNAUDIOのスピーカーを初心者に薦めるのは大抵躊躇われるだけに、珍しいケースになるでしょうねぇ。」
戯休「偏見に近いものがあるけど、どうしてもDYNAUDIOって鳴らし難いイメージあるからなぁ・・。 全部がそうとは思わないけど、アンプを選ぶ事は間違いないって言うか・・・。」
芸術家「こうして初めから内蔵されてれば、メーカーの意図した音が実現出来てるんじゃないかと期待しちゃうさ? 少なくとも、相性の悪い音はしそうにないさ?」
戯休「そこがメリットだと思うよ、実際。 内蔵してるデジタルアンプがどこのどの様な物かは判らないけど、きちんとしている筈。 この場合、デメリットであろうアンプの交換不可ってのもメリットに思う可能性だってあるよね。」
君主「問題は価格でしょうか。 流石に同クラスのパッシブ型よりは高価になるでしょうし、少しでも安くなれば嬉しいのですが。」
戯休「2700ユーロだって。 意外と安い方じゃないかな。 それでも高いなら、ブックシェルフ型のXeo 3が1300ユーロだからそっちを狙っても良いかもね。」
姫「いえ、それはどちらでも構わないんですけど・・・ユーロ?」
戯休「実は日本での発売が未定なんだよね。 電波法やら何やらが関わって、おいそれほい、と発売するわけにも行かないそうで。」
侍「うわ、面倒な・・・。 でも、発売する準備はしてくれてるって事ですよね。 良い感じの商品なだけに、是非国内販売してほしいもんです。」
戯休「だね。 これなら俺だって欲しいくらいだもの。 その上で、よくぞトールボーイをラインに乗せてくれたと本気で思う。 もし評判が良ければ、もうちょっと上のクラスまでこうしてみたらどうかなぁ・・・。」


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