快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

ONKYO 『SE-200PCI LTD』

2008年03月31日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「・・・・・・少しずつ時間も取れてきてるのに・・・何だろう・・・満喫感に乏しい・・・・・。」
修道女「そうですかぁ・・・・・。 漫画を読んだりネットで泳いだりしながら狭い所に篭りたかったんですね、主殿・・・。」
魔女「・・・・それは漫喫感だってば! ・・・・・全く、早々にボケるんじゃないよ・・・・。」
戯休「よくツッコめたな・・・。 そんな言葉があるかどうかってのがそもそも謎なんだけど・・・。」
魔女「放っておいてくれるかい、そこ・・・。 それより、折角の時間が勿体無いねぇ?」
戯休「・・・何だろうねぇ・・・忙し過ぎる事に身も心も慣れ過ぎたかな・・・。 例えるなら、長期休暇が取れた時に、最初の数日間をグダグダ過ごしてる時と似てる様な・・・。」
修道女「じゃあ、きっと心が折れっ放しなんですよ。 新しい事を始めるパワーも無いって感じで。」
戯休「うーん・・・。 何だか1月早い五月病かの様な言われ方だなぁ・・。 只、確かに新しい事を始める意欲は無いかも・・。」
魔女「じゃあ、さっさと何でもいいから始める事だね? そういう時って、無理にでも何かしだすと、不思議と意欲が高まるしねぇ。」
戯休「そうか・・・・そうだなぁ・・・・・うーん・・・・・でも、何かする前に溜めといたものを消費しないとなぁ・・・・・。」
修道女「・・・・あぅぅ・・ダメダメですよぅ・・・・このまま忙しくなるまで迷い続けるパターンです・・・・。」



戯休「それはさておき・・・・今日はオンキョーの人気サウンドカード『SE-200PCI』の改良モデル、『SE-200PCI LTD』のお話。」
魔女「サウンドカードかい・・・。 結構話題にすると怖い世界だよねぇ・・・・。」
戯休「下手をすると、実にデリケートな話題になるからね・・・。 まぁこれから以下を見ていただく方には、私・戯休は心得不足である事を前提にお願いしたいと思います。」
修道女「そんなにですか・・・・。 どの辺が難しいんですか?」
戯休「うーん・・・。 まずはPCのファンとオーディオ関係のファンには、意外と隔たりがある事。 人によっては偏見に近いものもあると聞くしね。」
魔女「サウンドカードを変えるだけで音が良くなる訳でもないしねぇ。 そこから色々弄ったり対策をして、初めて良い音になるのさ。」
修道女「それって、オーディオでも一緒ですよね? 買ってきて、置いて繋げただけじゃ実力は発揮できませんし。」
戯休「どう突き詰めるかが違うからね・・・。 似たアプローチの部分はお互いに認め合えるけど、そうでない部分は、ね・・・・。」
魔女「偏った話だけど、オーディオファンが、内部の対策やソフトの設定を全く講じないPCで聞いて、音が悪いって言う事もあるそうだしねぇ。」
戯休「逆に、さっき話に出た様に、カラーボックスの上にポン置き・付属コード使用・電源極性無視でのオーディオの音がPCより悪いって言う人も居る訳で・・・。」
修道女「残念ですね・・・。 お互い、少し歩み寄るだけで世界が広がるのに・・・。」
戯休「それだけに、ある程度対策がなされていて、かつイヤフォンで聞くDAP関係が一番っていう意見が多くなりつつあるのが残念なんだけども。」
魔女「ある程度のレベルまでなら一気に辿り着けるからねぇ・・・・・・。 しかし、完全に脱線してるよ?」
修道女「・・・・そういえば、そのオンキョーの商品の話でしたよね・・・。」
戯休「そうでした。 それで、今回のこの『SE-200PCI LTD』だけど、基本的な設計自体は大差無いらしい。」
修道女「こういった商品って、どんどん部品とか設計が変わってそうですけど。」
戯休「ハード的な面から、制振・ノイズ減少・安定化を図ってる様だね。」
魔女「よくよく考えれば、そんなに一新する位なら、型番から変えるやね・・・。」
戯休「あくまでLTD・・・リミテッドモデルって事だよ。」
修道女「今迄のモデルに変わって販売されるんですか?」
戯休「併売だって。 部品的に変わった割合なんて実質的には少ないだろうけど、それだけでも高価になるのなら、併売の方が懐に優しくて良いと思うよ。」
魔女「でもさ・・・・パソコンにわざわざこれを組み込もうとする人が、その辺の差を考えるかねぇ?」
修道女「金額の差にもよると思いますけど・・・・。 5000円以上の開きがある場合には考えちゃうんじゃないですか?」
戯休「現行モデルが、今は14000円前後で売られてるけど、当時の予想価格は18000円。 今回のこれは24800円前後だから、発売当初は結構差が付いてるかもね。」
魔女「ま、こればかりは個人の価値観かねぇ・・・。 場合によっては、現行モデルを買って、浮いたお金で別の対策を講じた方が相乗的に良い結果になるって事もあるだろうし。」
修道女「・・・・でも、本当に難しいです・・・・・。 私、何となく会話に参加出来てますけど、もう一歩踏み込めばそれこそ全然ですよ・・・。」
戯休「初めに言った様に、俺も非常に浅い知識と経験の上での話をしてるからね・・・。 もしかしたら、またお叱りのコメントを戴くかも。」
魔女「それは有難く頂戴する事さね。 その分、色々な事を知れるんだからさ。」
戯休「それはもう。 是非に知りたいもの。」
修道女「じゃあ、毎度の事ながら聞きますけど・・・・この商品、欲しいですか?」
戯休「欲しいけどね・・・・。 良い音まで持っていけるかが不安だったり。」
魔女「生半可に扱って、生半可な印象を持ったら、それこそ前述の偏見になるからねぇ・・・。」
戯休「そうそう。 それって、メーカーにもユーザーにも、何より商品に対して失礼だしね。」


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