快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

EB-M70083

2006年12月05日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「・・・・今さ、昨日取り上げたサイレントキーボード使ってるんだけどさ・・・。」
女王「いきなり否定的な意見が出そうですね?」
戯休「お察しの通りで・・・。 やっぱり、キータッチが少々・・。」
魔女「大体、音なんて出ない方が良いに決まってる事なんて、誰もが承知してる事じゃないさ。 それでも音を無くせない所を無くしたってんだ。 本職に不自由が出るのは当然と思わなきゃねぇ・・。」
戯休「いや、まぁ・・。 確かにそうなんだけどね・・・。」
女王「それでも一応お聞きしましょうか・・・。 どの点が不満です?」
戯休「・・・そいつはどうも・・・。 キーボードそのものの質感は見て触っただけに判ってはいたけどね、もう一歩踏み込んだ所までは確かめなかった・・。」
魔女「もう一歩? キーピッチとかキー配置とか、そんな面かい?」
戯休「いや、キーの戻りと言うか、レスポンスと言うか、そんな所?」
女王「戻りですか・・。 つまり、押した後、所定の高さまで戻る時間が遅いと言う事でしょうか・・?」
戯休「そうなんだよ・・・。 ある程度の打つ早さになると、追い付かないんだよね。 こう、戻り途中と言うか・・。」
魔女「主殿程度の速度で追い付かないのかい? それは余程だねぇ・・。」
戯休「・・・そうとも言う。 まぁ遅い人だって、例えば同じキーを連続で叩く場合とかそういう事態に陥ると思うけどね。」
女王「シリコンの耐衝撃性に随伴する低反発性の弱点ですね。」
魔女「さっきもいったけど、仕方が無いね・・。 静音の為に選んだんだからさ?」
戯休「その意味では成程静かで良いけどね・・。 あ、あとはキーが重いね、やっぱり。 打ってて小指が疲れてくるよ。」
女王「試練ですね・・。 指が鍛えられて良いと思いますよ?」
魔女「貧弱だからねぇ・・・。 でもさ、どれも使っている内に馴染んで来そうじゃないさ。 キーボードも主殿もさ。」
戯休「上手く当りが取れてくれればね・・・。 そう言う事なら喜んで打ちまくるけど。」
女王「初日ですから。 結論は早いですね・・。」


戯休「んで、今日は松下から出たBluetooth対応のワイヤレスオーディオレシーバ『EB-M70083』について。」
魔女「Bluetoothって事は、無線対応だったね。」
女王「確か既に主殿はBluetooth機器は導入済みだったと思いますが。」
戯休「ハンズフリーでね。 一度使うと病み付きだわ、コレ。 実に便利だ。」
魔女「相変わらずコードが苦手だねぇ・・・。 そりゃ無いに越した事はないけどね。」
女王「この機種はどちらかと言うと、オーディオ用途の様ですね・・。 ハンズフリー対応もしていますけど・・。」
戯休「そうだね。 まぁこの場合はDAPよりも自社の携帯電話への対応といった意味合いが強いと思うけど。」
魔女「プレーヤー側に付けるアダプターも無いからね・・。 それにしても、最近のはこういった聴診器みたいなデザインが多いねぇ・・。」
戯休「首から下げる人も多いからね。 ほら、ポケット要らないし。」
女王「若い人に多いですね、そういった使用法は・・。 私には少々若過ぎる感がありますけど。」
魔女「・・・また虚しい話に持っていくじゃないさ・・。 大体、今更だけど、アンタ設定上何歳位なのさ?」
女王「・・・流石に公表するのは恥ずかしいので・・・。 (ごにょごにょ・・・)です・・。」
魔女「・・・・ふんふん・・・・!!?! 若っ!!!? ・・・・・アタシと同じじゃないさ・・・。」
戯休「・・・つまり、ひいては自分も若いと・・・。」
女王「そうですね・・。 まだまだ気は若く持たねばいけないですね。」
魔女 『・・・・・かたや未婚で、かたや大きな娘が居て・・・。 ・・・・・何? この差は何!!?』
戯休「? おーい・・?」
女王「何やら一人の世界に入ってますね・・・。」
魔女「・・・・ブツブツ・・・・・。」


魔女「・・・・落ち込んだよ・・・。 アタシゃ激しく落ち込んだよ・・・。 あんた、その歳であの娘は犯罪だよ・・・。」
女王「・・・拙いですか?」
戯休「・・・さぁ・・・。 まぁとにかく、ちょっぴり欲しいんだよね、このアイテム。」
魔女「無線は音がどうとかこうとか言ってたじゃないさ。」
女王「そうですね。 受信機も無い機種を買うと言うのもどうかと・・・。」
戯休「いやいや。 次の携帯電話だけど、Bluetooth対応は外せないからどうしても松下製になるんだよね。 その上であっても良いかな、と・・。」
女王「それにしても疑問ですね。 でしたら、今の機種でも使用出来てる筈ですし。」
魔女「別に903にしたところで使い勝手は変わらないだろ?」
戯休「音云々はね・・。 俺が今の902でプレーヤーとして使ってなかった最大の理由は、再生時間。 大体7~8時間が目処らしい。」
女王「十分ではありませんか? 今のPSPもその位ですし・・。」
戯休「いや。 あくまで携帯電話なんだから。 バッテリーを全て音楽の為に割けない。 そうなると、待ち受けも出来て会話も可能となると・・・。」
魔女「かなり難しいね・・・。 ああ、そうか・・。 再生時間が今度のから延びる訳だね?」
戯休「そそ。 音楽だけに特化すれば70時間は持つらしい。 平日は仕事中だから電話ばかりだし、休日は電話は少ないし、一日はフルに持ってくれそう。」
女王「携帯であれば、車内でも使用できますね。 充電も容易ですし・・。」
戯休「で、メモリーカードも2GBでも用意しておけば、エミュが無い分PSPよりも入るかな、と。」
魔女「でも、音は悪そうだけどね・・・。」
戯休「それはね・・。 純粋なプレーヤーからすればかなり落ちると思う。 けど、携帯はまず変えるし、検討しても良いかなと。」
女王「承知しました・・。 そういう事であればこの機械は最適なのかもしれません。」
戯休「でも問題があってね・・。 これは単体で再生時間が4.5時間しかないそうな。 勿論内蔵電池ね。」
魔女「ここにきて全然足りないねぇ・・・。 台無しと言うか何と言うか・・・。」
女王「となると、直にヘッドフォン使用ですね。」
戯休「モバイルキャストとかのだともう少し時間も長くなるみたいだけどね。 それにそっちだと、今のイヤフォンも使えるし。」
魔女「だったら初めからそっちの方が良いじゃないさ。」
戯休「まあまあ。 そっちにしたって一長一短。 とりあえずは色々検討してみるさ。」


魔女「・・・さて、そう言う訳でアタシはあっちで鬱に入ってるよ・・・。」
女王「・・・はぁ・・。 やっぱり何か拙かったんでしょうか・・?」
戯休「・・いや、まぁ・・・。 あまり触れないでいてあげよう・・・。」


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