SONY α1

公女「今日はソニーのミラーレスカメラ『α1』のお話だよっ！　詳細は早速HPを参照してねっ！」
姫武者「参照はしたけど・・・・思わず笑っちゃう仕様ね、これ。　想像以上に全部乗せで。」
女騎士「ふふ。　かのジャンク系ラーメン店で、注文が最早呪文に聞こえるが如くだな。」
侍女「正直、どこをトピックスとして挙げて良いのか分からないくらいなのでございますよ。」
黒侍「今迄ソニーのカメラは、ある程度役割分担をさせていた感があったでゴザルが、これはそうではないでゴザル。」
姫武者「各社の旗艦の傾向からして、今まで通りなら連射性能やAF速度、高感度等に重きを置いてきたけれど・・・。」
侍女「加えて画素数も高いのでございますよ。　故にそうした撮影性能が更に際立つのでございますが・・・・・。」
女騎士「動画も8K30pが30分とはいえ可能で、静止画派としても約1億9900万画素の画像を生成可能なピクセルマルチシフト撮影があるという。」
公女「さっきお姫武者ちゃんが言ったけど、笑っちゃうしかないよねっ！」
黒侍「敢えてツッコむとするなら価格が税抜でも90万円位になる事でゴザろうが・・・・。」
侍女「今迄の各社の旗艦がその程度でございますから、別段不自然ではないと感じてしまうのでございますね。」
公女「むしろ納得というか、場合によっては安いとまで思うかもしれないねっ！」
女騎士「α9、α7R、α7Sの全てを兼ね備えるか・・・。　合体というか合身というか・・・・。」
姫武者「言うなればビッグ１ね・・・。　核に電気に重力磁力・・もしかしてそれでαの『１』なの・・・？　ボディが白でないのが悔やまれるわ・・。」
黒侍「・・・・妄想のつもりでゴザろうが姫武者殿、思いっきり口に出てるでゴザルよ・・・・・。」
姫武者「え・・やっ・・・・？！！」
公女「まぁあの侍ちゃんと昔から一緒なら知識も似通っちゃうしねっ！　仕方ないねっ！」
黒侍「かたや分身たる我は薄口故に、それはそれで悩ましいでゴザルが。」
侍女「あの偏ったメイド像を盲信する外道と違うというのはむしろ誉め言葉でございますよ。」
女騎士「ふふ。　そういうわけだから、中身がヲタでも今更な話。　迷わず本性を現すといい。」
姫武者「違うのぉぉぉぉぉぉぉぉっ！！！？？」
黒侍「それはそれとして。　このカメラに関してはツッコむところが別段浮かばないだけに、逆に話題も広がらぬでゴザルな。」
公女「そうだねっ！　価格に納得すちゃえばもうどうしようもないよっ！」
侍女「現実的に縁が無さ過ぎて、粗を見つけられない状況でございます。」
女騎士「その分、姫武者にツッコんだから良しとしよう。　彼女の尊厳はその犠牲になったのだ・・・。」
姫武者「犠牲にしないで？！！」
公女「さぁ、ここからは皆がどういう風に評価するのか楽しみだよねっ！　価格以外の欠点とか出て来るかなっ？」
侍女「そういう意見を拝聴して、勉強したい気持ちはあるのでございます。　私達は結局こういう形の結論でございましたから。」
女騎士「そして他社の旗艦に影響を与えるのか。　そこからの他社の研鑽もまた楽しみでしかない。」
黒侍「やはりこういう問答無用なのが出ると心躍るでゴザル。　沸き立つ気持ちを有難う、でゴザルな。」