W-ZERO3〔es〕!!

戯休「うがぁぁぁぁぁっ!!　俺の拳が100メガショォォォォック!!」
修道女「・・・言ってる事は判りませんけど、とにかく凄い魂の叫びですね。」
魔女「またアンタも古い返しだねぇ？」
執事「流れで行くと、次は『女房を質に入れても・・・』という行ですな。」
君主「させんっ!!　我妻を質に入れるなど・・・!!」
侍「誰も、お前の奥さんとは言ってないってば。」
姫「まあまあ♪　では、こう、新妻など如何でしょうか？　すぐにでも準備できますが？」
司祭「クックック・・・。　質に入れられたいんですか？」
戯休「・・・楽しそうだなぁ・・・。　こっちはまだ職場の冷房が直らなくて大変なのに・・・・っていうか、本題に戻させいっ!!」
君主「いや、つい取り乱したもので・・・。　で、今日はW-ZERO3の完全新作ですね。」
侍「『W-ZERO3〔es〕』・・・。　型番で『WS-007SH』ですか。」
司祭「ククッ。　この間の004では本当に些細なマイナーチェンジでしたからね？　これは驚きました。」
姫「凄いですわね・・・。　でもかなりの大型機になりそうですわ。」
魔女「何か勘違いしてないかい？　液晶の大きさは小さくなってるんだけど？」
修道女「本当・・・。　3.7インチから2.8インチにサイズダウンしてますね。」
戯休「実に微妙だ。　実に実に微妙だ。　狙いはわかる。　只単に機動性の問題だろうし。」
執事「確かに、電話として使用するには確実に勝手が向上しているでしょうなぁ・・・。」
司祭「しかし、電話としてどれだけの方が使用しているか・・・？　ククッ・・・。」
戯休「メーカーが販売当初から声を高々にして言っている事は、あくまで電話であると言う事だった。　そういう意味では出るべくして出た形態かもね。」
君主「しかし、ＰＤＡとして評価が高いのもまた事実。　電話にパラメータを振る事にどれだけの効果があるのか・・・。」
侍「でも、会社が社員に持たせる分には良いんじゃないか？　料金だってＰＨＳは有利だし、コースも揃ってる。」
修道女「あくまでビジネス用途にはそれほど大画面は必要ないでしょうし・・・。」
君主「しかしビジネス用にしては無線ＬＡＮが省かれてるようだが・・・・。」
戯休「オプションの様だね。　要らんと思うけど、ワンセグチューナーとかもそうらしい。」
姫「まあ、待望のブルートゥースのアダプタも予定されていますわ♪」
魔女「ビジネスマンにはプロジェクター接続可というのも嬉しいだろうねぇ。　意外と喜ばれるんじゃないかい？」
戯休「喜ばれると言えば、ＵＳＢホストの機能は嬉しいね。　これだけで機械的には可能性が広がるよ。」
侍「結構スクェアな使用法が殆どでしたしね。」
戯休「そして、何より内蔵デジカメのマクロ撮影!!　すっげー羨ましい。　現行のW-ZERO3の気になる点としてはそこだったし。　ズームは要らんけど。　ブロガーの端くれとしては何としても欲しかった。　今までなんか、場合によってはデジカメどころか携帯電話でマクロ撮影してた位だし。」
君主「判る話です。　確かにインドアでの撮影は特にマクロに頼らねばなりませんしね。」
司祭「クックック・・・。　それではそろそろお待ちかね・・・・。　マイナス面の話題を始めましょうか？　クーックックックック・・・・。」
修道女「司祭様、本当に嬉しそうです・・・・。」
魔女「仕方ないね。　根性ババ色だし。」
戯休「あー・・・・、やっぱり触れなきゃ駄目かしら？　今日ぐらい『良いっ!!　欲しいっ!!』で終わらない？」
司祭「・・・・・では買われますか？　お金を余計に払って機種変でなく購入されますか？　それほどまでに欲しいですかっ！！？」
戯休「・・・・・・・・・・・・はい、すいません。　変えません。　・・・・・・・・・・・・うわぁ～～～～んっ!!」
執事「・・・・あまり虐めない方が良いですぞ？　笑って終わるのも中々無いのも事実ですからな。」
戯休「ぐすっ・・・。　はい、ではマイナス面検討を始めようか・・・・・。」
侍「やはり画面ですかね。　主殿の様にホビーユースでも活用する場合には物足りないでしょう。」
修道女「タッチするにも小さいとやり難いですよ。」
姫「エミュレーターでゲームもし難いですわね・・・。」
魔女「いよいよ棲み分けが必要になってくるって事かねぇ・・・。」
戯休「あとはモジュールの接続方法かな。　素直にＵＳＢを使ってくれるならいいけども、無線ＬＡＮアダプタなんてＳＤカードスロットらしいじゃん。」
執事「はて？　カードスロットですか・・・。　いくつありましたかな？」
司祭「クックック・・・。　仕様には１つとありますね？」
君主「ということは、無線ＬＡＮ使用時はＳＤカードが使えない、と？　どうする気だろうか・・・。」
姫「本当にそのような仕様ですと問題がありますわ。」
戯休「まぁ実験機のようなポジションなら良いんだけど。　オプションの売れ行きで次期モデルの仕様の参考にするとか。」
修道女「そうですね。　それにそのオプションが発表されない事には何とも言えませんよ。　もしかしたら私たちの懸念もとりこし苦労になるかも。」
魔女「現行機の部品処分だったらまだ良いんだけどさ・・・・。」
侍「・・・・・・良いんだ・・・。」
司祭「クックック・・・。　まあ侍殿のＳＥモデルも一説には在庫処分の為のグレードダウンらしいですし。」
侍「言うなぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！」
戯休「オプションの発表を待ちましょう。　その後に希望するのは年末に真の後継機を!!　是非ともお願いします！」