マンフロット MB PL-FT-8

戯休「今日はマンフロットのスリングカメラバッグ『MB PL-FT-8』のお話をしましょう。」
執事「これまた相も変わらず、カメラバックに目がない感じですなぁ。」
戯休「カメラバックはね・・・・永遠のテーマなんだよ・・・。」
姫「普通はそこまで考えたりはしないものとは思いますけど。」
戯休「レンズは勿論、カメラ本体もそう買い換える必要はないと思うよ。　最後は自分の技術なんだし、使い続けるほど写真は良くなるとも思うさぁ。」
執事「極論ではありますがの。」
戯休「だがバックは違う・・・。　その携行性、利便性、その他要素において、めがっさ撮影そのものに関連性ビック大！　より良きを求めるは最早運命と書いてサガ！　英語で書くとSAGA！」
姫「・・・何だか某県の回し者みたいなノリですわ・・・。」
戯休「カメラバック探しは求道にも似たり・・・おお、おお、奥深し奥深し・・！！」
執事「妙な前振りはそこまでにしておくとして、どんなバックですかの？」
戯休「見た目は普通のスリングバックなんだけど、スリングストラップとスリングバッグが一体になってるナイス設計なのさぁ。」
姫「つまり、肩紐部分が双方を兼ねていると言うことですの？」
戯休「そうそう。　そしてそれを装着したまま収納も可能。　バックもスリングタイプだから、交換レンズもバックを降ろさず出し入れできる。」
執事「ふむぅ・・・。　それは確かに便利そうですなぁ・・。」
戯休「実際俺もマンフロットのスリングバッグを使ったりしていたわけだが、あれって別にスリングストラップとか付けると案外干渉するのよね。」
姫「どちらも胴から肩周りをグルグルさせるのですし、当然といえば当然ですわね。」
戯休「色々工夫もしたけど、この方式なら労せず両立できる。　実にマーヴェラス。」
執事「別に装着する手間もないですし、機動性も増しますなぁ。」
戯休「そして個人的に推したいのは、左右対称デザインであること。　これは異論も多いと思うけど、俺としては歓迎したい。」
姫「普通は左右どちらかに特化させてますわよね。　そのほうが前に持ってきた際にも便利そうですけど。」
戯休「だがその分、片側に荷重が集中し、疲労し易くなるんだよ。　俺が色々持ち歩くのも悪かったかもしれないけど、お蔭で体の疲労バランスが崩れて、妙な疲れが増して・・・。」
執事「左右対称であれば、好きな方の肩に無理なく配分出来ますのぅ。」
戯休「収納の関係も出てくるから、撮影時にはどちらか固定にはなると思うけど、移動時に調整できるだけでも十分っすわ。」
姫「そこまでフンスされてると、そのまま注文まで雪崩込みそうで怖いですわね。」
戯休「そこはほら、俺も少しは理性がある。　懸念事項として、推奨サイズがミラーレスカメラであるというのがね・・。」
執事「一眼レフの主殿からすれば、普通は厳しいと思わざるを得ませんな。」
戯休「だがbutしかし！　実際に入ればこちらの勝ちよぉ。　いつか店頭で見かけた際には試してやるぜぇ・・・うっきゅっきゅっきゅっきゅっ・・・・。」
姫「またガードマンさんにチラチラ見られましてよ？」
戯休「・・・俺、そこまで犯罪者面してるのかねぇ・・・？」
執事「ノーコメント、ですぞ・・・。」