アラジン ポータブル ガス ストーブ シルバークイーン SAG-SQ01

戯休「今日はアラジンの『ポータブル ガス ストーブ シルバークイーン SAG-SQ01』のお話をしましょう。」
芸術家「ううん♪　何となくどこかで見たことがあるような気もするさ？」
戯休「元々は同社が1970年代に発売してたシルバークイーンという機種があって、それを復刻・コンパクト化したものだそうな。」
司祭「ククッ・・・・。　ならばどこかの機会に見たことがあっても不思議ではありませんねぇ。」
戯休「基本的には熱を発生させて、それを反射板で放射するというスタイル。　昔ながらのだね。」
芸術家「技術も進んで色々な方式が出てきているけど、だからと言って消える事のない方式さ？」
戯休「復刻版という事もあり、その辺は別段特筆すべき点は無いのかもしれない。　しかし個人的にはカセットボンベ式というのに反応した次第。」
司祭「それはまた・・・昔からそうだったので？」
戯休「前は流石に灯油だよ。　その辺は今だからこその変更かも知れないね。」
芸術家「そうすることで、灯油式よりも軽くなるし、可搬性も増すさ？」
戯休「うん。　速暖性もあるそうだから、気軽に持ち歩いてささっと温める事も出来るだろうね。」
司祭「それだけに、換気等への注意は怠らないようにしなくてはいけませんがねぇ。」
戯休「その辺はまぁ取扱説明書とよく相談していただくしかないけどね。」
芸術家「でも、何でカセットボンベ式に反応したさ？」
戯休「そらもうあーた・・・俺が今暖房器具にやきもきしているという話はしているでしょう？」
司祭「自室でもそうですし、現場でもそうでしたかねぇ。」
戯休「特に電源を必要としないというのは今の俺にはとても魅力的でね。　どれれだけ使えるか次第ではかなり有用ではないかと思い至ったわけさぁ。」
芸術家「で、どうだったさ？」
戯休「まぁそりゃあ・・・・カセットボンベにそこまで強く期待してはいけないよという、当たり前の結論を目の当たりにしたよ・・・。」
司祭「クックック・・・・。　そうでしょうねぇ。　期待してしまう気持ちは分からないでもありませんがねぇ。」
戯休「ボンベ1本では約2時間30分～7時間使えるらしい。　弱で抑えても7時間。　まぁ控える時間を取ったとしても、1日1本だぁね。」
芸術家「カセットボンベの価格ってどれくらいさ？」
戯休「一応専用の専用のカセットボンベが売られることになっていて、それは3本で600円だって。」
司祭「それは専用のものでないといけないので？」
戯休「寒い時期の屋外使用を想定した低温時対応タイプだそうでね。　室内なら通常のでもセーフなのかしらと思わなくもない。」
芸術家「専用でなければもう少しお求めやすいさ？」
戯休「ホームセンターやドラッグストアでは3本で400円前後だから、大分お安いとは思う。」
司祭「まぁ問い合わせたところで専用品をお使い下さいと示唆されるのは間違いないでしょうがねぇ。」
戯休「普通のが使えると仮定するならば・・・そう悪い話でもない気はするけどね。　敢えて言うなら1日1本ボンベ使ってたらゴミが大変だけれども。」
芸術家「やはり常用主力というよりは、補助的なほうが合っている感じさ？」
戯休「そうなるかなぁ・・・。　でも、これに限らないけれど・・・こういう方式の暖房器具、防災の観点から持っていてもいいかも知れないね。」
司祭「いつどういう形で被災するかは分かりませんからねぇ。　状況次第ではとても大きな力になってくれるでしょう、ええ。」
戯休「いずれにせよ、カセットコンロは必須アイテム。　それに付随する形で持っていても良いのかもしれないなぁ・・。」