キングジム ニュートラルボックス

戯休「某オーディオ店でポイントが残ってるんだが、これがまたどうしたものか・・・・。」
侍「いつもならヒャッハーするところじゃないですか。　何でまた困った感じなんです？」
戯休「それがさ、期限が4月までで、金額が14000円分なんだよ。　どう使えば良いものやら・・・・。」
修道女「普通に大きい金額じゃないですか。　使わなければ勿体無いですし、何で悩んでるのかが理解出来ませんよ。」
戯休「いや、さぁ・・・これがヨドバシとかならそれこそヒャッハーなんだけど、ずばりオーディオ店じゃない？　選択肢が結構限られるですよ。」
司祭「ククッ・・・。　ですが、使わないという選択肢は有得ないでしょうしねぇ。　少し出費になるにしても、高額品の足しになるならば得をすると思うべきでは？」
戯休「そうなんだけどさぁ・・・。　むしろ低価格品で狙わないと損になるのよ。　あまり高額なのだと、その店の価格から14000円引いた価格が他店のネット価格だったりするし・・・。」
芸術家「・・・それは切ないさ？　使わなかったも同意になるさ？」
戯休「アクセサリとかも考えたけど、俺の欲しいのって今はその店ではどれも扱ってないみたいで買えないし。」
君主「扱っている中で、2万円位で欲しいのがあればそれこそ丁度良いのでしょうが・・・。」
戯休「そうは上手くいかないんだよねぇ、本当に・・・。　ああ、マジで悩む・・・・。」
姫「お金を使わなければ損をするというのも皮肉過ぎますわね・・・。」
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戯休「今日はキングジムの収納ボックス『ニュートラルボックス』のお話をしましょう。」
姫「まあまあ♪　それはそれは屈強そうなRGM-79ですわね♪　成程、王者の風格を名からも感じますわ♪」
戯休「・・・・よもや日本の小学生が誰しも一度は頭に浮かべるかもしれないであろうボケをかまされるとはな・・・・。」
司祭「それだけに実際に文字で目にすると、何とも形容し難い切なさややるせなさを覚えますねぇ。」
戯休「さっさと話を進めるとしよう・・・。　で、これ。　見かけは普通の事務用ボックスだけど、その材質はやっぱり普通の素材。　何が違うかというと、スマホのアプリが関係してくるですよ。」
修道女「確かに写真では写ってますよね、スマホ。　どう使うのかはよく判りませんけど。」
戯休「専用アプリ『DIGITAL TAG』を用いる事で色々管理出来るという商品だそうなんですよ。　箱に番号を書いて、中身を撮影して登録すれば、番号入力だけで中身が確認出来ると。」
君主「わざわざ箱を出して蓋を開けずとも中身が判ると。　確かに整理し易そうではありますね。」
侍「・・・でも、何かそれって専用の箱でなくても何とかなりそうな気もするな・・・。」
戯休「うん。　まぁ正直なところ、これが完璧な商品であって、すぐにでも整理に活用したいかというとそうでもない。　ただ、可能性は感じるなぁ、と。」
芸術家「ううん♪　もうちょっと色々な管理を設定出来れば、確かに良さそうではあるさ？」
戯休「今の段階だと、普通に番号を振って、それをメモに書き写しておけば済むからね・・・。　元々そういう管理をしてる人からすれば、今更と言えばそれまでだけれどもさ。」
司祭「主殿とすれば、とりあえずはどういう管理がしたいですかねぇ？」
戯休「そうだなぁ・・・。　これで箱がもっとスタック出来る様な仕様であれば、BDケースとして使いたいな。　その上で、中に何が入っているかを番号入力で判る様にできれば・・・。」
君主「ですが、それならば現状の仕様でも十分では？　BDならば背表紙もありますし、写真で判るでしょう。」
戯休「どうせならDVDもそうしたいし、その場合はBOX以外、例のメディアパスに入れてるからね・・・。　ちょっと写真だけでは判り難いと思う。」
侍「それだと、確認するにもリスト的な物を作成・表示する類の情報表示が必要になりますかね・・・・。」
戯休「そうそう、そんな感じ。　中に何が入ってるかリストを作れて、全部を一括管理出来て、その中で欲しいタイトルがあれば項目名を選ぶだけで何番の箱か教えてくれたりすれば有難い。」
修道女「図書館とか本屋さん、CD屋さんの検索サービスっぽいですね、それ。」
戯休「それが欲しいんだよ。　それなりに本数が増えると探すに面倒だったりするしね・・・。　それでも何も見ずに把握してサクッと見つけるのもスキルだけどさ。」
姫「でも、そう技術的には困難という訳でもなさそうですわね・・・。　偶々ディスク関連の整理をしたいというだけで、その他のジャンルでも重宝されそうではありますわ。」
芸術家「どんなジャンルでどんな整理をするかも一緒に提案してくれればアピールもし易いと思うさ？」
戯休「俺がものぐさっていえばそれまでだけど、どうだろう。　面白いと思うんだけどなぁ・・・・。」