快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

VPL-VW50

2006年08月30日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今週は素晴らしい週だな。 実にネタに事欠かない。」
執事「何週かに一度はこういった週でないと寂しいですからな。」
侍 『・・・・俺は宿題が延びて助かる・・・・。』
君主「全く、通常ならそれだけで十分話の主役になれるレベルの機器がゴロゴロしてます。」
修道女「少し週をずらしてくれればとさえ思いますよね・・・。」
司祭「クックック・・。 実にままならないですね。 仕方がありませんがね?」
戯休「で、今日はと言うと・・・。 ホームシアターファンお待ちかね、『VPL-VW50』。 SXRD方式の普及戦略モデルだ。」



姫「・・・うふふふふ・・・。 もう私は要らない子なんですわ・・・。」
君主「うわ!? 冒頭で会話に入ってこないと思ったら・・・。」
司祭「クックック・・・。 既に鬱モードでしたね?」
修道女「あうあうあう・・・。 このパターンは初めてですね・・・。」
執事「何故に唐突にここまで鬱に入るのか・・・。 いまいち判りませんな?」
戯休「出来の良い低価格機が出ると、現行機ユーザーは少なからずショックを受けるからな。 まぁ本人なら尚更、かもな。」
君主「成程・・。 文字通り出来の良い弟や妹が来た時の様なものか。」
侍「うう・・・。 何か、痛いほど判る気がするなぁ・・。 俺も優秀な弟達多いからな・・・。」
司祭「クックック・・。 特にソニーの二号機はまず小型・低価格化ですからね? 間違いなくいつかは来る時ですし。」
修道女「でも、今回の新型機って、約半額近いですよね・・。 これは大きいです・・。」
戯休「まぁ、それを言ったらそこの姫だって004の約半額だからね。 その辺の価格設定は安直な気がしなくもないけど・・。」
執事「とりあえずは鬱から脱するのが先決ですな・・。 さぁ、元気を出して下され。」
姫「・・・・・うふふふふふふ・・・同情するなら交換用ランプを下さいな・・うふふふ・・・。」
君主「ふぅ・・。 別に同じフルHDで低価格でも、後継機という訳じゃない。 性能が向上したとは書いていないぞ?」
侍 『そういや俺って、一応リミテッドモデル出てたっけ・・。』
修道女「そ・・そうですよ! ましてや上級機とか出た訳でもありませんし!」
侍 『音じゃあP-01には敵わないよな・・。 P-03uには映像もだけど・・。』
司祭「クックック・・・。 そうですよ? 何世代か後なら半額で追いつく例もありますが・・。 まだ大丈夫でしょう。」
侍 『03とかも評価高いよな・・。 この間のDV-60も結構人気あるそうだし・・。』
姫「・・・・・そ・・そうでしょうか? ・・・・ああ、何だか悪い夢を見ていた様ですわ・・・。」
修道女「・・・良かったです。 こっちに戻ってこれた様ですね。」
戯休「・・・・・・まぁ結構な話なんだが・・・。 替わりにこっちが・・・。」
侍「・・・ふふふふふ・・・。 俺は要らない子なんだ・・。 後継機も上級機も出来の良い弟達も・・・。 ・・ふふふ・・。」
君主「・・・余計なスイッチを押しちまったか・・・。」


戯休「で、改めて。 見事に低価格を実現したよね。」
君主「やはりランプですか? この間話題にも上がっていたキセノンから高圧水銀に代わった事が大きいように思いますが・・。」
戯休「それだけじゃないけど、それも大きいだろうね。」
執事「実際問題、ランプの値段はキセノンの半分以下ですからな・・。」
司祭「ここ数日我々が話している消耗品代ですが・・。 この位なら全く問題無いのですがね? クックック・・・。」
戯休「確かに。 これなら容赦なく使うよ、俺。 まぁまだ画を見たわけじゃないから判らないけど、もしキセノンならではと感じれる部分があったら、値段も問題無いんだけどね。」
修道女「今回発表の資料を見ると、むしろキセノンランプじゃない事が利点のように書かれてますよね?」
戯休「まぁね。 あくまでカタログ上で判断できる部分で劣ってると思われかねないのはランプの違いとDRCの有無。 あとは数字的にはむしろ有利だし、そこのマイナスイメージを取ればって所かな。」
君主「重量・消費電力も半分近いし、写真で見てもすぐ判るくらい小型だしな。」
戯休「個人的には『前面排気・背面吸気エアーダクト構造』が羨ましい。 いつだか書いたけど、壁の近くに設置しても排気の妨げにならないしね。」
司祭「ククッ・・。 まぁキセノン以外の方式の方が圧倒的に大多数ですしね。 絶対的にキセノンである必要は無いといった事なのでしょう。」
執事「細かい話で言えば、いよいよDVI-D端子が無くなりましたなぁ・・。」
修道女「その分HDMIが2端子になってますね。 実質減った訳じゃないですけど・・。」
戯休「残しておいても良かったとは思うけどね・・。 やはりHDMIは長距離配線には不向きだし、端子の接続部分の脆弱性もちょっとね・・。」
司祭「クククッ・・。 仕方ないでしょうね。 普通の方は進化と感じると思いますよ?」
戯休「何にしても、今の時点では流石と言わざるを得ないな・・。 これはヒットすると思うね、マジで。 早めにこの間も話したエプソンのD6パネルで良い製品を出してこないと、席巻されるんじゃない?とまで思っちまうが・・。」
君主「丁度、高級PDPと真っ向勝負出来る所まで来たって感じですね。」
執事「・・・で、人数少なくないですかの?」
修道女「・・・あ、あっちに居ますよ? 姫様と侍さん・・。」

侍「・・・ふふふ・・・どうせもう電気屋に行っても俺は居ないんだ・・・」
姫「・・・・うふふふふふ・・・・どうせ大型ですわ・・・熱いですわ・・・」

君主「・・・・侍はともかく、姫様は鬱から抜け出たのでは・・?」
修道女「・・侍さんに『お付き合い鬱』をすると言いまして・・。」
戯休「・・・どんなよ、それ?」
司祭「クックック・・・。 それはそれでオツですね?」
執事「慣れれば気にならなくなりますがの、新型も。」
戯休「とりあえずウザいから、こっちに帰還させといてな・・。」


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