公爵「はっはっは・・・。 昨日はついつい飲み過ぎたよ。」
魔女「だろうねぇ・・・。 阿呆コンビが屍になってたよ・・。」
公爵「昨日も言ったけどね、ハタちゃんが私を『コウちゃん』と呼ぶ事自体久しぶりだからねぇ・・・。 男として盛り上がるのも無理は無いさ?」
魔女「アタシに男としてって同意を求められても困るんだけどねぇ。 まぁあの旦那が人を『ちゃん』付けで呼ぶことが既に信じられないけどさ。」
公爵「昔、私がメインスピーカーで、ハタちゃんがメインプレーヤーだった頃はそんな感じだったさ。 あれはそう、まだ主殿が学生の頃・・・。」
戯休「・・・何を大昔の話を・・・。」
魔女「・・・大昔になるのかい? 学生の頃じゃないさ?」
戯休「大昔さ。 現状の環境と当時の環境、単純な時間だけじゃ言い表せないよ・・・。」
魔女 『・・・・・その頃って、既にアタシも居たけどねぇ・・・・。』
公爵「懐かしいねぇ・・・。 当時は我々も時間の許す限り動作していたもんだ・・・。」
戯休「だよねぇ・・・。 生活費を削ったり、こっそりバイトしたりして、何とか機器を揃えてねぇ・・・。 ああ、そういえば『ギリギリ戦隊クレジッツ』とかも言ってたっけ・・・。」
魔女「・・・・その『ギリギリ』ってのが嫌だねぇ・・・・。」
公爵「はっはっは・・・。 しかし、あの頃現役だった機器も今はねぇ・・・。 まだ我々なんか大分優遇されてるよ・・・。」
魔女「・・・へぇ? そうなんだ・・・・。」
戯休「って、アンタ既に居たでしょうに。」
魔女「・・・・・・・・・。 お願いだから、これ以上歳を気にする話題は避けとくれよ・・。」
戯休「別にそうだからと言って何も変わらないけどね・・・。」
公爵「そうともそうとも。 それに当時を覚えている人が減るのは寂しいしねぇ。」
魔女「・・・・判ったよ・・。 仕方が無いねぇ・・・。」
戯休「当時使用していて、今使ってない機器といえば・・・・・・・・・・・・・・やっぱり、この話題、止めようか・・・。」
魔女「ちょ・・・・・人が折角腹を括ったってのに、何でそうなるのさ!?」
戯休「・・・触れちゃいけない事ってのは一杯あるのさ・・・。」
公爵「はっはっは・・・。 と、言うよりも、結構あるから触れたくないってのもあるんじゃないのかい?」
戯休「はい、その通り・・・。」
魔女「・・・確かに触れだすとキリが無いかもねぇ・・。」
戯休「ゆっくりゆっくり触れましょう。 急いては事を仕損じるからね・・・。」
・
・
・
戯休「今日はメモリースティックの新規格、『メモリースティックPRO-HG』について。」
公爵「ほうほう。 ついにソニーも更なる大容量を実現したわけだね?」
魔女「最高容量は32GBとはね・・・。 これならかなり先まで余裕がありそうじゃないさ。」
戯休「まぁ、32GBについては開発の保証はしてないそうだから、発売まで来るかどうか判らんけど。」
魔女「・・・ただの机上の空規格かい・・・。 その言い方だと、発売は無理だねぇ・・・。」
公爵「要は、SDHC方式のSDカードのようなものかな?」
戯休「容量的・速度的には、乱暴に括ればそうなるかな・・・。 勿論、違いはあるけどね。」
魔女「それにしたって、さっきの容量の話は納得いかないねぇ・・。 可能であるなら、早く作れば良いと思うよ、アタシは。」
戯休「現時点では高価すぎて、誰も買わないって事だと思うよ。 実際、一枚で32GBなんて幾らするのか・・・。」
公爵「今のSDHCメモリーカードの8GBを4枚分という訳には行かないんだろうね?」
戯休「行かないね、きっと・・・。 そう言えば、普通にシリコンディスクでHDD代りになるのがないかと思って探してみたら、あるにはあるけど、超絶高価で驚いたっけ・・・。」
魔女「今じゃあ、SDやCFを大量に差して使用するストレージ機器もあるそうじゃないさ。」
戯休「あるある。 SDの方が一杯差せて良さそうだよね。 最大16枚だっけ・・。 でも、それでも2GB×4で32GBだ。」
公爵「少々物足りない気もするねぇ・・・。 デスクトップ用途で考えたらさ?」
戯休「今、SDHC対応で開発中の新型があるそうだから、それが出たらここでも取り上げようよ。 とりあえずはメモリーカードの話題で。」
魔女「前にワーズギアの時に、メモリーカードだと対応機器が少ないって話をしたじゃないさ。 そう考えると、ここに来て大容量になってもどうなんだろうねぇ。」
戯休「確かに。 だけど、何気に今回のHG、SDHCより優位な点もあったりする。」
公爵「それは興味があるねぇ・・。 どんな事だい?」
戯休「互換性。 SDHCは対応機器でないと読み取れないのに対して、このHGは多少の条件はあるけど、今迄のPRO機器でも読み取れる。」
魔女「それは便利だねぇ・・。 急に光って見えてきた気さえするよ。」
公爵「そうともそうとも。 確かこれまた前の話では、主にMSはPSPとデジカメって話をしたけど、今迄それを使っている人も恩恵に与れる訳だね。」
戯休「そうなるね。 実際に来年になって発表されれば対応機器はアナウンスされるだろうけど、個人的にPSPをDAPとして使ってる身からすれば、期待をしたくもなるさ。」
魔女「でもさ、PSPとデジカメじゃあ容量が増えた所でたかが知れてないかい?」
公爵「成程成程・・・。 確かにソニーでは一眼レフが出たとは言っても、そこまではねぇ・・。」
魔女「PSPで動画ったって、そこまで高い金を出してMSを買う人も・・・。 居ないとは言わないけど、少数派だよねぇ・・。」
戯休「で、考えられるのは・・・AVCHDへの利用だね。 実際、1.0の企画書にはメモリースティックでの使用が策定されてるからね。」
公爵「うんうん、間違いないね。 それ以外の用途なんて、確かに微妙だね。」
魔女「今更高い金を出して新規格を出した理由とすれば、考えられるねぇ・・・。」
戯休「まぁ間違いないでしょ。 下手をすれば、メディアの発表と似た時期に出してもおかしくない。」
魔女「松下がSDカードのHDムービーを出しちゃったしねぇ・・・。 対抗意識メラメラなのは容易に想像出来るよ・・。」
戯休「ソニーだからね・・・。 まぁ思い入れのない人からすれば、素直にSDHCのSDカードを使えや!って話になるけど。」
公爵「はっはっはっは・・・。 それが出来れば大したものだね。 恐らくはそういう気質があれば、ソニーのシェアは広がって、逆に信者は激減だろうけどね。」
魔女「しかし、前にAVCHD規格のHDDとDVDムービーを出した時は主殿も大騒ぎだったけど、今度もそれを買った人は複雑だよねぇ・・・。」
戯休「ま、今となっては、俺はHDV規格で良かったと思い始めてるけどね・・。 容量の面とかでも一概にMSの方が良いかどうかは言えないけど、まず小型化はされるはず。 そこに魅力を感じる人は悩ましいと思うね・・・。」
公爵「さてさて、どんなのを作ってくるか、楽しみじゃないか。」
魔女「こうなってくると、BDでのムービー、出てもあんまり魅力的じゃなくなる気もしてくるね・・・。」
魔女「だろうねぇ・・・。 阿呆コンビが屍になってたよ・・。」
公爵「昨日も言ったけどね、ハタちゃんが私を『コウちゃん』と呼ぶ事自体久しぶりだからねぇ・・・。 男として盛り上がるのも無理は無いさ?」
魔女「アタシに男としてって同意を求められても困るんだけどねぇ。 まぁあの旦那が人を『ちゃん』付けで呼ぶことが既に信じられないけどさ。」
公爵「昔、私がメインスピーカーで、ハタちゃんがメインプレーヤーだった頃はそんな感じだったさ。 あれはそう、まだ主殿が学生の頃・・・。」
戯休「・・・何を大昔の話を・・・。」
魔女「・・・大昔になるのかい? 学生の頃じゃないさ?」
戯休「大昔さ。 現状の環境と当時の環境、単純な時間だけじゃ言い表せないよ・・・。」
魔女 『・・・・・その頃って、既にアタシも居たけどねぇ・・・・。』
公爵「懐かしいねぇ・・・。 当時は我々も時間の許す限り動作していたもんだ・・・。」
戯休「だよねぇ・・・。 生活費を削ったり、こっそりバイトしたりして、何とか機器を揃えてねぇ・・・。 ああ、そういえば『ギリギリ戦隊クレジッツ』とかも言ってたっけ・・・。」
魔女「・・・・その『ギリギリ』ってのが嫌だねぇ・・・・。」
公爵「はっはっは・・・。 しかし、あの頃現役だった機器も今はねぇ・・・。 まだ我々なんか大分優遇されてるよ・・・。」
魔女「・・・へぇ? そうなんだ・・・・。」
戯休「って、アンタ既に居たでしょうに。」
魔女「・・・・・・・・・。 お願いだから、これ以上歳を気にする話題は避けとくれよ・・。」
戯休「別にそうだからと言って何も変わらないけどね・・・。」
公爵「そうともそうとも。 それに当時を覚えている人が減るのは寂しいしねぇ。」
魔女「・・・・判ったよ・・。 仕方が無いねぇ・・・。」
戯休「当時使用していて、今使ってない機器といえば・・・・・・・・・・・・・・やっぱり、この話題、止めようか・・・。」
魔女「ちょ・・・・・人が折角腹を括ったってのに、何でそうなるのさ!?」
戯休「・・・触れちゃいけない事ってのは一杯あるのさ・・・。」
公爵「はっはっは・・・。 と、言うよりも、結構あるから触れたくないってのもあるんじゃないのかい?」
戯休「はい、その通り・・・。」
魔女「・・・確かに触れだすとキリが無いかもねぇ・・。」
戯休「ゆっくりゆっくり触れましょう。 急いては事を仕損じるからね・・・。」
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戯休「今日はメモリースティックの新規格、『メモリースティックPRO-HG』について。」
公爵「ほうほう。 ついにソニーも更なる大容量を実現したわけだね?」
魔女「最高容量は32GBとはね・・・。 これならかなり先まで余裕がありそうじゃないさ。」
戯休「まぁ、32GBについては開発の保証はしてないそうだから、発売まで来るかどうか判らんけど。」
魔女「・・・ただの机上の空規格かい・・・。 その言い方だと、発売は無理だねぇ・・・。」
公爵「要は、SDHC方式のSDカードのようなものかな?」
戯休「容量的・速度的には、乱暴に括ればそうなるかな・・・。 勿論、違いはあるけどね。」
魔女「それにしたって、さっきの容量の話は納得いかないねぇ・・。 可能であるなら、早く作れば良いと思うよ、アタシは。」
戯休「現時点では高価すぎて、誰も買わないって事だと思うよ。 実際、一枚で32GBなんて幾らするのか・・・。」
公爵「今のSDHCメモリーカードの8GBを4枚分という訳には行かないんだろうね?」
戯休「行かないね、きっと・・・。 そう言えば、普通にシリコンディスクでHDD代りになるのがないかと思って探してみたら、あるにはあるけど、超絶高価で驚いたっけ・・・。」
魔女「今じゃあ、SDやCFを大量に差して使用するストレージ機器もあるそうじゃないさ。」
戯休「あるある。 SDの方が一杯差せて良さそうだよね。 最大16枚だっけ・・。 でも、それでも2GB×4で32GBだ。」
公爵「少々物足りない気もするねぇ・・・。 デスクトップ用途で考えたらさ?」
戯休「今、SDHC対応で開発中の新型があるそうだから、それが出たらここでも取り上げようよ。 とりあえずはメモリーカードの話題で。」
魔女「前にワーズギアの時に、メモリーカードだと対応機器が少ないって話をしたじゃないさ。 そう考えると、ここに来て大容量になってもどうなんだろうねぇ。」
戯休「確かに。 だけど、何気に今回のHG、SDHCより優位な点もあったりする。」
公爵「それは興味があるねぇ・・。 どんな事だい?」
戯休「互換性。 SDHCは対応機器でないと読み取れないのに対して、このHGは多少の条件はあるけど、今迄のPRO機器でも読み取れる。」
魔女「それは便利だねぇ・・。 急に光って見えてきた気さえするよ。」
公爵「そうともそうとも。 確かこれまた前の話では、主にMSはPSPとデジカメって話をしたけど、今迄それを使っている人も恩恵に与れる訳だね。」
戯休「そうなるね。 実際に来年になって発表されれば対応機器はアナウンスされるだろうけど、個人的にPSPをDAPとして使ってる身からすれば、期待をしたくもなるさ。」
魔女「でもさ、PSPとデジカメじゃあ容量が増えた所でたかが知れてないかい?」
公爵「成程成程・・・。 確かにソニーでは一眼レフが出たとは言っても、そこまではねぇ・・。」
魔女「PSPで動画ったって、そこまで高い金を出してMSを買う人も・・・。 居ないとは言わないけど、少数派だよねぇ・・。」
戯休「で、考えられるのは・・・AVCHDへの利用だね。 実際、1.0の企画書にはメモリースティックでの使用が策定されてるからね。」
公爵「うんうん、間違いないね。 それ以外の用途なんて、確かに微妙だね。」
魔女「今更高い金を出して新規格を出した理由とすれば、考えられるねぇ・・・。」
戯休「まぁ間違いないでしょ。 下手をすれば、メディアの発表と似た時期に出してもおかしくない。」
魔女「松下がSDカードのHDムービーを出しちゃったしねぇ・・・。 対抗意識メラメラなのは容易に想像出来るよ・・。」
戯休「ソニーだからね・・・。 まぁ思い入れのない人からすれば、素直にSDHCのSDカードを使えや!って話になるけど。」
公爵「はっはっはっは・・・。 それが出来れば大したものだね。 恐らくはそういう気質があれば、ソニーのシェアは広がって、逆に信者は激減だろうけどね。」
魔女「しかし、前にAVCHD規格のHDDとDVDムービーを出した時は主殿も大騒ぎだったけど、今度もそれを買った人は複雑だよねぇ・・・。」
戯休「ま、今となっては、俺はHDV規格で良かったと思い始めてるけどね・・。 容量の面とかでも一概にMSの方が良いかどうかは言えないけど、まず小型化はされるはず。 そこに魅力を感じる人は悩ましいと思うね・・・。」
公爵「さてさて、どんなのを作ってくるか、楽しみじゃないか。」
魔女「こうなってくると、BDでのムービー、出てもあんまり魅力的じゃなくなる気もしてくるね・・・。」
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