戯休「(カチャカチャ)・・・・・うふふふふ・・・・・(カチャカチャ)・・・うふふぅ・・・・・」
司祭「昨日話に出ていた、パスワード入力ですか。 いやはや、予想通りに大変そうですねぇ・・・。」
姫「ですけど・・・キモイを通り越して、人類の敵認定しそうになりますわね・・・・。」
戯休「誰が人類の敵だコラ!」
修道女「じゃあ、リアルバイオハザード、とか?」
戯休「こういう時ばかり率先して横文字使うな!! まったく、集中して入力してればこれだよ・・・。」
侍「でも、そんな血走った目で『うふふふ・・・』言いつつ黙々と作業してれば、少なくとも好意的には見られないと思いますけど。」
戯休「そりゃそうかもしれないけどさぁ・・・。 それだけ必死なんだよ、早く終わらせようと、さ。」
君主「まあ面白い作業であるとは言い難い事でしょうしね。」
戯休「支度もあるし、少しでも録画物も進めたりしたいし・・・・頑張らないとね。」
芸術家「でも、あれさ? 少しは慣れてきたりしてるさ?」
戯休「そだね。 こんなのに慣れなんてないと思ってたけど、中々どうして影響するもんだ。」
修道女「やっぱり、文字の位置を憶えだすと早いとか、そういう感じなんでしょうか。」
戯休「いや、50音の日本語入力だから、位置は慣れずとも判る。 じゃあ何かといえば、きっと表示されたパスワードを入力する分だけ憶える速さと量が向上しているのでは、と。」
君主「全部は憶えられないでしょうから、画面を見て何文字か憶える際の、という事ですか。」
戯休「最初は区切られた3文字だけ憶えて入れてたけど、段々とちらっと見ただけで必要数憶えられるようになって、その内に文字数も多くなっていったりしてね。」
司祭「ククッ・・・・。 何だかんだでマンパワーというのはやはり大きく左右するものですねぇ。」
戯休「まったくね。 前に、『どんなにパソコンの処理が早くなったとしても、人間の思考時間と入力時間が掛かる以上は時間短縮にも限度がある』なんて話を見た事があるけど、結局は人次第な部分が大きいって事なんだろうね・・・。」
姫「何やら難しそうな話に持って行きそうですけど、やっている事はただのパスワード入力ですから勘違いなさってはいけませんわよ?」
戯休「・・・・向上心に胸が熱くなっているところに冷や水掛けるの勘弁して下さらない?」
侍「っていうか、ゲームのパスワード入力に向上心覚えるってのも相当アレな気もしますけど・・・。」
戯休「何とでも言うがいい。 だがしかし! 最後に笑うのはこの俺!! 覚醒し始めたスキルが嵐を呼び、その行き付く先には・・・・!!!」
芸術家「普通に入力終了さ? でもって、恐らくもう入力する機会なんて無いと思うさ?」
戯休「・・・・蝶ぎゃふん。」
司祭「昨日話に出ていた、パスワード入力ですか。 いやはや、予想通りに大変そうですねぇ・・・。」
姫「ですけど・・・キモイを通り越して、人類の敵認定しそうになりますわね・・・・。」
戯休「誰が人類の敵だコラ!」
修道女「じゃあ、リアルバイオハザード、とか?」
戯休「こういう時ばかり率先して横文字使うな!! まったく、集中して入力してればこれだよ・・・。」
侍「でも、そんな血走った目で『うふふふ・・・』言いつつ黙々と作業してれば、少なくとも好意的には見られないと思いますけど。」
戯休「そりゃそうかもしれないけどさぁ・・・。 それだけ必死なんだよ、早く終わらせようと、さ。」
君主「まあ面白い作業であるとは言い難い事でしょうしね。」
戯休「支度もあるし、少しでも録画物も進めたりしたいし・・・・頑張らないとね。」
芸術家「でも、あれさ? 少しは慣れてきたりしてるさ?」
戯休「そだね。 こんなのに慣れなんてないと思ってたけど、中々どうして影響するもんだ。」
修道女「やっぱり、文字の位置を憶えだすと早いとか、そういう感じなんでしょうか。」
戯休「いや、50音の日本語入力だから、位置は慣れずとも判る。 じゃあ何かといえば、きっと表示されたパスワードを入力する分だけ憶える速さと量が向上しているのでは、と。」
君主「全部は憶えられないでしょうから、画面を見て何文字か憶える際の、という事ですか。」
戯休「最初は区切られた3文字だけ憶えて入れてたけど、段々とちらっと見ただけで必要数憶えられるようになって、その内に文字数も多くなっていったりしてね。」
司祭「ククッ・・・・。 何だかんだでマンパワーというのはやはり大きく左右するものですねぇ。」
戯休「まったくね。 前に、『どんなにパソコンの処理が早くなったとしても、人間の思考時間と入力時間が掛かる以上は時間短縮にも限度がある』なんて話を見た事があるけど、結局は人次第な部分が大きいって事なんだろうね・・・。」
姫「何やら難しそうな話に持って行きそうですけど、やっている事はただのパスワード入力ですから勘違いなさってはいけませんわよ?」
戯休「・・・・向上心に胸が熱くなっているところに冷や水掛けるの勘弁して下さらない?」
侍「っていうか、ゲームのパスワード入力に向上心覚えるってのも相当アレな気もしますけど・・・。」
戯休「何とでも言うがいい。 だがしかし! 最後に笑うのはこの俺!! 覚醒し始めたスキルが嵐を呼び、その行き付く先には・・・・!!!」
芸術家「普通に入力終了さ? でもって、恐らくもう入力する機会なんて無いと思うさ?」
戯休「・・・・蝶ぎゃふん。」
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