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戯休「・・・モバHO!、3月で終了だそうです。」
女王「いよいよと言いますか、やはりと言いますか・・・・。」
旗本「栄枯盛衰と言いたいところではあるが・・・・流石に世辞でも『栄』の字は扱えぬか・・・。」
戯休「それでも、個人的には色々とツッコミ入れさせて貰ってたからねぇ・・・・。 少し感傷的にもなったり。」
女王「コンセプト的には良かったとさえ思うのですけど、どうしてここまでになってしまったのでしょうか。」
戯休「諸説諸々だね。 多いのは、料金が高額であるというものと、知名度が圧倒的に無かったというものだけど。」
旗本「価格については、そんなに高額であったか?」
戯休「基本料が月々400円で、一番高い映像・音楽パックが2080円。 音楽だけなら580円。」
女王「音楽だけであれば、月々980円ですか・・・。 それほど負担ではないのでは?」
戯休「正直、この手の放送と言う事を考慮すれば、これ以下は難しいと思うね。 だから、特別高価であったとは感じていないよ。」
旗本「すると、知名度か・・・。 確かに、人に聞いて認知しているかどうかといえば・・・・。」
女王「10人に1人は知っているでしょうか・・・・。」
戯休「いや、もっと遥かに知らないと思う。 少なくとも、俺の廻りで知っている人は・・・・・コメントは控えさせていただきます・・・。」
女王「この手の事に詳しそうな方が集まっていそうなのですけどね・・・。」
戯休「俺も正直驚いた。 ここまで知らないとは思ってもみなかった・・・。」
旗本「むぅ・・・・。 もう少し知られていれば、また違った展開でもあったのだろうか・・・・。」
・
・
戯休「素晴らしい所は確かにあるんだよね。 TV好きでも音楽好きでも、自分の好きな専門チャンネルを出先でも楽しめるのは大きい。」
旗本「有無。 主殿からすれば、音楽の専門局があったのが大きかったのであったな。」
女王「車の中で楽しむために導入しようかと迷っていましたものね。」
戯休「ただ・・・・どうしようもない位、居場所の無かった感は今更ながらあるかな・・・。」
女王「DAPの普及と携帯電話の進化・・・。 これらを押しのけてまで持ち歩きたいかと思うと、流石に厳しい話になりますね。」
旗本「加えて、以前の話にも出ていた消費電力の問題もある。 映像でも見ようものなら、あっと言う間に電力切れよ。」
戯休「ただ再生するだけでなく、受信して、更に処理してとなると、それもまた無理も無いのかもしれない。 でも、言い方は悪いけど、それはそちらの都合って言われても、また無理も無い。」
女王「衛星放送という都合上、受信場所が限られるのもネックです。 使い勝手については、少々評価が低くなるのも仕方が無いですね。」
戯休「それから、映像にしろ音楽にしろ、モバHO!でなくとも無料のコンテンツが街を飛び交ってる事も大事な要因だろうね。」
旗本「音に関しては、やはりラジオだな。 こればかりはいくらオーディオ等が進化しようとも、消える事はないのではないか?」
女王「圧倒的とも言える、受信感度が何よりの強みですね。」
戯休「そして、何よりワンセグかな・・。 モバHO!もここぞとばかりにワンセグを取り込んだ端末も出していたけど、ワンセグ自体色々な物に搭載されているから、アドバンテージにはなりもしなかった。」
女王「今では携帯電話のほとんどに搭載されていますし・・。」
戯休「それに、既に買ったものを楽しむ場合ってのも無料と言える。 これらはDAPの容量増加が基盤になってるけど。」
旗本「自分の持っている曲を、兎に角大容量のプレーヤーに詰め込んでおけば、まず出先で何曲も聞く羽目にはならぬであろうな。」
女王「そして、集中して聞きたい時には、その様に再生すれば良いのですから、便利な物です。」
戯休「映像については、録画した物とかを見たければそれを持ち歩けばいいし、ながらでボケっと見たければワンセグを見れば良い。」
旗本「つまり、専門局に拘らずとも、自分の持ち物でどうとでもなる訳だな。」
女王「言うなれば、それこそ文字通りの『自分専門局』を持ち歩ける時代が来ている事になりますね。」
戯休「そだね。 俺はモバHO!には入っていないけど、CS-PCMには入ってるから何となく判るけど・・・やっぱり好きなジャンルの中にも好き嫌いって出るからね・・。」
旗本「ふむ・・・。 確かに同じジャズ好きでも、ピアノトリオ好きな人がしばらくビッグバンドを聞き続ける事になるのであれば、複雑な気持ちになるやも知れぬ。」
女王「しかし、今言った通り、その気になればジャンルの枠も超えて、自分の好きなものだけを集めて持ち歩く事が可能です。」
戯休「以前の話で、例えばMDとかであれば、1枚に付きCD1枚分しか持ち歩けない。 映像を持ち歩くのなんかとんでもない事で。」
旗本「その様な状況下であれば、モバHO!も大層貴重なものであったのだろうが・・・。」
女王「かといって、その当時にモバHO!が存在するというのは無理な話です。 モバHO!もまた、最新技術の為した事の1つに間違いありません。」
戯休「だけど、急速に進んだ技術が概念を通り越しちゃってたのかな・・・。 上手く言えないけど。」
旗本「目的の為の手段が、気が付けばそれより大きな目的の手段に成り得た。 そんな感じではないか?」
女王「一概に言い切れるものではありませんね・・・。 そもそも同列にみなして良いものかどうかという事にもなりますし・・・。」
戯休「何にしても・・・・本当に不思議と寂しいもんだなぁ・・・。 自分でも驚く位だよ。」
・
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戯休「どうでもいいけど・・・・・本当に東芝涙目な・・・・。」
女王「今年は厄年ですね、きっと・・・。」
旗本「大事無ければ良いのだがな・・・。」
女王「いよいよと言いますか、やはりと言いますか・・・・。」
旗本「栄枯盛衰と言いたいところではあるが・・・・流石に世辞でも『栄』の字は扱えぬか・・・。」
戯休「それでも、個人的には色々とツッコミ入れさせて貰ってたからねぇ・・・・。 少し感傷的にもなったり。」
女王「コンセプト的には良かったとさえ思うのですけど、どうしてここまでになってしまったのでしょうか。」
戯休「諸説諸々だね。 多いのは、料金が高額であるというものと、知名度が圧倒的に無かったというものだけど。」
旗本「価格については、そんなに高額であったか?」
戯休「基本料が月々400円で、一番高い映像・音楽パックが2080円。 音楽だけなら580円。」
女王「音楽だけであれば、月々980円ですか・・・。 それほど負担ではないのでは?」
戯休「正直、この手の放送と言う事を考慮すれば、これ以下は難しいと思うね。 だから、特別高価であったとは感じていないよ。」
旗本「すると、知名度か・・・。 確かに、人に聞いて認知しているかどうかといえば・・・・。」
女王「10人に1人は知っているでしょうか・・・・。」
戯休「いや、もっと遥かに知らないと思う。 少なくとも、俺の廻りで知っている人は・・・・・コメントは控えさせていただきます・・・。」
女王「この手の事に詳しそうな方が集まっていそうなのですけどね・・・。」
戯休「俺も正直驚いた。 ここまで知らないとは思ってもみなかった・・・。」
旗本「むぅ・・・・。 もう少し知られていれば、また違った展開でもあったのだろうか・・・・。」
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戯休「素晴らしい所は確かにあるんだよね。 TV好きでも音楽好きでも、自分の好きな専門チャンネルを出先でも楽しめるのは大きい。」
旗本「有無。 主殿からすれば、音楽の専門局があったのが大きかったのであったな。」
女王「車の中で楽しむために導入しようかと迷っていましたものね。」
戯休「ただ・・・・どうしようもない位、居場所の無かった感は今更ながらあるかな・・・。」
女王「DAPの普及と携帯電話の進化・・・。 これらを押しのけてまで持ち歩きたいかと思うと、流石に厳しい話になりますね。」
旗本「加えて、以前の話にも出ていた消費電力の問題もある。 映像でも見ようものなら、あっと言う間に電力切れよ。」
戯休「ただ再生するだけでなく、受信して、更に処理してとなると、それもまた無理も無いのかもしれない。 でも、言い方は悪いけど、それはそちらの都合って言われても、また無理も無い。」
女王「衛星放送という都合上、受信場所が限られるのもネックです。 使い勝手については、少々評価が低くなるのも仕方が無いですね。」
戯休「それから、映像にしろ音楽にしろ、モバHO!でなくとも無料のコンテンツが街を飛び交ってる事も大事な要因だろうね。」
旗本「音に関しては、やはりラジオだな。 こればかりはいくらオーディオ等が進化しようとも、消える事はないのではないか?」
女王「圧倒的とも言える、受信感度が何よりの強みですね。」
戯休「そして、何よりワンセグかな・・。 モバHO!もここぞとばかりにワンセグを取り込んだ端末も出していたけど、ワンセグ自体色々な物に搭載されているから、アドバンテージにはなりもしなかった。」
女王「今では携帯電話のほとんどに搭載されていますし・・。」
戯休「それに、既に買ったものを楽しむ場合ってのも無料と言える。 これらはDAPの容量増加が基盤になってるけど。」
旗本「自分の持っている曲を、兎に角大容量のプレーヤーに詰め込んでおけば、まず出先で何曲も聞く羽目にはならぬであろうな。」
女王「そして、集中して聞きたい時には、その様に再生すれば良いのですから、便利な物です。」
戯休「映像については、録画した物とかを見たければそれを持ち歩けばいいし、ながらでボケっと見たければワンセグを見れば良い。」
旗本「つまり、専門局に拘らずとも、自分の持ち物でどうとでもなる訳だな。」
女王「言うなれば、それこそ文字通りの『自分専門局』を持ち歩ける時代が来ている事になりますね。」
戯休「そだね。 俺はモバHO!には入っていないけど、CS-PCMには入ってるから何となく判るけど・・・やっぱり好きなジャンルの中にも好き嫌いって出るからね・・。」
旗本「ふむ・・・。 確かに同じジャズ好きでも、ピアノトリオ好きな人がしばらくビッグバンドを聞き続ける事になるのであれば、複雑な気持ちになるやも知れぬ。」
女王「しかし、今言った通り、その気になればジャンルの枠も超えて、自分の好きなものだけを集めて持ち歩く事が可能です。」
戯休「以前の話で、例えばMDとかであれば、1枚に付きCD1枚分しか持ち歩けない。 映像を持ち歩くのなんかとんでもない事で。」
旗本「その様な状況下であれば、モバHO!も大層貴重なものであったのだろうが・・・。」
女王「かといって、その当時にモバHO!が存在するというのは無理な話です。 モバHO!もまた、最新技術の為した事の1つに間違いありません。」
戯休「だけど、急速に進んだ技術が概念を通り越しちゃってたのかな・・・。 上手く言えないけど。」
旗本「目的の為の手段が、気が付けばそれより大きな目的の手段に成り得た。 そんな感じではないか?」
女王「一概に言い切れるものではありませんね・・・。 そもそも同列にみなして良いものかどうかという事にもなりますし・・・。」
戯休「何にしても・・・・本当に不思議と寂しいもんだなぁ・・・。 自分でも驚く位だよ。」
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戯休「どうでもいいけど・・・・・本当に東芝涙目な・・・・。」
女王「今年は厄年ですね、きっと・・・。」
旗本「大事無ければ良いのだがな・・・。」
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