Lexar High-Enduranceシリーズ

戯休「今日はLexarのmicroSDカード『Lexar High-Enduranceシリーズ』のお話をしましょう。」
公爵「はっはっはっは・・・・。　どうも高性能っぽいが、microSDというのは珍しいねぇ。」
修道女「もしかして、スマホ等に特化されたとか・・・そういう感じなんでしょうか？」
戯休「いや、セキュリティカメラやドライブレコーダーみたく、相当酷使する類の製品用らしい。」
公爵「成程成程。　確かにその書き込みと消去は絶えず行われ、負担は凄まじいだろうしねぇ。」
修道女「つまり、そういった書き消しに対して耐えうる性能ってことですか・・・。」
戯休「そうそう。　速度自体は驚くほど高速ではないけれど、用途からすれば十分。　復元ソフト『Image Rescue』の無期限ライセンスも付属するという。」
公爵「ほうほう。　もしもの時の手段も一つ用意してくれるわけだ。　そこは流石だねぇ。」
戯休「何でそういった商品なのにmicroSDカードだけなのって思う人もいるかもしれないけど、そうした小型機器のストレージなんて、今じゃ大体microSDだしね。」
修道女「そこさえ抑えておけば大丈夫って事なんですね。」
戯休「大規模なシステムにはそれなりの手段があるだろうしね。」
公爵「ふむふむ。　しかし・・・特徴は判ったけれども、あまり主殿は興味を示さなそうな気がするけどねぇ・・？」
修道女「ドライブレコーダーもセキュリティカメラも使っていませんよね？」
戯休「まぁ要は・・・俺自身がmicroSDに対して、正直なところ信用をしていないってことなんだわさ。」
公爵「はっはっはっは・・・・。　これまた直球な物言いだねぇ。　しかし、言われてみればそうだった。」
戯休「下手をすればSDカードでさえ普通の人よりは信用薄いかも。　何故と言われても、積み上げてきた人生でそうなったとしか。」
修道女「・・・色々天邪鬼というか捻くれた人生送ってると大変ですね・・・。」
戯休「うっさいわ。　しかしそんな俺でもmicroSDを使わずにいられないのがスマホであり、そしてデジカメなわけさぁ。」
公爵「スマホはともかくデジカメかい？　だってそっちはコンパクトフラッシュがメインだろう？」
戯休「いやいや、仕事用のほう。　所謂タフネス型を使わざるを得ないんだけど、最近のってmicroSDなんだよねぇ・・・。」
修道女「今のは違うんですか？」
戯休「今のはまだSDカード。　まぁ仕事で使ってるとなると、本当に信頼性ってのが重要なわけで・・・これなんかとても助かる。」
公爵「データが駄目になったら目も当てられないしねぇ。」
戯休「撮る時は毎日数十枚撮るし。　ちょいとその辺のバルクなやつを使うには度胸が要るさぁ。」
修道女「そうですかぁ・・・。　でも、こういうのって高価なんじゃ？」
戯休「ところが、税別店頭予想価格は32GBが2500円前後と、そうでもない。　元々相場が安いから、高いと言えば高いかもしれないけど。」
公爵「背に腹変えられないことを思えば、十分安いだろうさ、うん。」
戯休「てなわけで・・・もし現場用カメラを変える時が来たら、是非これを組みわわせるのを検討したく思うとです。」
修道女「・・・それってむしろ、レンズやM5より切羽詰まってる事項じゃありませんでした・・・？」
戯休「！？・・・ドンマイ。」